2015年6月26日 (金)

このはな音楽祭いよいよ消滅

 4年前このはな音楽祭のために会場を貸さないとした現在の東浦町長と直接話し合いの場を持ちましたが「貴方には貸さない」という姿勢は変わりませんでした。そのときの回答文書を持ってオンブズマンに相談した結果「この人たちに関わってはいけません」という助言でした。弁護士に言わせると「貴方の金と時間を無駄にしてはいけない」ということでした。
 それから4年、7月28日に町長選が告示されるということです。先日立候補者に対する説明会がありました、地元紙によると現職と候補者未定の陣営が参加したということです。これはほとんど無投票の可能性大ということです。
 これはこのはな音楽祭の再開は無いということです。残念ながら今の町政と同じように市民の関心を頂くことには成功しなかったということです。
 今後は他の地域でこのはな音楽祭のコンセプトを練り直し再出発することを考えます。隣の知多市では市民のオーケストラを作るという構想が紹介されていました。東海市では芸術劇場がその全貌を明らかにし始めました。新しいムーブメントが起きるのでしょうか。このはな音楽祭もいつまでも休眠してはいられません。

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2015年6月 2日 (火)

アダージョ・ヘルマン

 5月28日は宗次ホールでヘルマン・メニングハウスのヴィオラを聴きました。シューベルトのアルペジオーネソナタをメインにアダージョのタイトルが示すようにゆったりとした小曲が9曲でした。何よりもこの奏者セガ高い(200cm)ピアノの諸田由里子さんが彼の肩まで届かない。大人と子供の共演といった感じです。演奏後楽器のことを尋ねたらアメリカ製の43cmの新作ということでした、そりゃそうでしょう大きなビオラをたっぷり鳴らせますよね。音色を聴かせるとなればこのようなプログラムがぴったりでしょう。たっぷり楽しみました。ドイツのオケの首席奏者ということですが、後ろに座る人は立って弾かねばならない?などと心配してしまいます。アンコールはパラディスのシシリエンヌ、シューベルトのリタニ(連弾)の2曲。ビオラッシモです。プログラムにサインをいただきました。

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2015年5月17日 (日)

伊藤真司わがままコンサート

 5月17日は午後から刈谷市総合文化センター大ホールに出かけわがままコンサートを聴いてきました。その名の通り伊藤氏の知り合いから選りすぐりの演奏家を選んだ構成になっています。氏はとにかくすそ野を広げたい、演奏家を紹介したいと頑張り続けた人です。
 期待に違わず声楽、弦楽アンサンブル、合唱と多彩なプログラムです。一線で活躍されている人のオンパレードです。そのため午後3時に始まって終わったのが6時20分になりました。とてもここに書ききれる量ではありませんでした。プログラムの最後は4人の声楽ソリストを立て、13人の弦楽合奏と混声合唱によるモーツァルトのミサ・ブレビスです。指揮は伊藤真司氏、とても分かり易い、愉しげな指揮ぶりでした。1000人近いお客様も満足だったでしょうがチョッと時間が長すぎたようです。最後まで残れなかった方も3割以上いたのではと思われました。おなか一杯もう食べられません状態です。
 会場で一つ気が付いたのですが会場に入るドアがとても重く感じました、これは高齢者にとって結構大変だと見受けられました。何か工夫があればいいのですが・・・・・・。
 2年前だったかしら、刈谷出身のピアニストがFM番組のリサイタルノヴァに出演されていましたが、今日彼女の演奏を聴くことができました。伊藤真司さんの仕事はこんなところにも垣間見えるのです。

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2015年5月11日 (月)

創立25周年記念 シルバーコーラス野菊 演奏会

 5月10日大府市勤労文化会館でシルバーコーラスの演奏会に出かけました。800人を少し超えるホールは満席でした。出演者は88名、その名が示すようにシルバー世代です。60歳以上が入会の条件です、社会でそれなりに名を知られた人も参加しています。信用の高さがこの聴衆の動員力でもあります。
 演奏は言葉がはっきり聞き取りやすく指導者がどこに力をおいているかがすぐ分かります、高齢者の方向として正しいと思います。それは練習が日常に生かされるということです。幸齢者の日常に目標をおくという事です。あまり難しい曲を入れない代わりなのか途中で落語が一席ありました。
 しかし、私が一番嬉しかったのは曲の中で一人がチェロを弾いたことです。なんとおよそ40年前、私と共に弦楽器を始めたOさんでした。カルテットに挑戦したのです。年の差は大きく、その後別々の活動になりましたが、チェロをそのままずっと続けていたのです。ゆっくりした曲想ですが立派な演奏でした。幸齢者に相応しい演奏です。
 満席の聴衆は大きな拍手で出演者を称えました。このやり取りが地方のエネルギーなのです。満たされた一日になりました。指揮大島信子、ピアノ山本和子、全員が暗譜で歌う遊び歌、愛唱歌など15曲が披露された。

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2015年5月 3日 (日)

関西弦楽四重奏団を聴きました

 5月1日はメーデーです。いつの間にかゴールデンウイークに埋没してしまいました。かつてはいろいろな旗が街を染めたものですが昔話になりました。私は普段どおり室内楽を聴きに宗次ホールに出かけました。関西弦楽四重奏団のご当地デビュウです。プログラムはモーツァルトの14番K387「春」、ヴォルフのイタリアンセレナーデ、ラヴェルのヘ長調の3曲です。結成してまだ若い団体です。4人の奏者はそれぞれが立派なキャリアを持っています、コンミス、首席です。で、演奏ですが私はいかにも「大阪でんなあ」と聴きました。カルテットは4人が対話を深めるように内へ内へと密度を深めるように聴いてきましたが、このカルテットは外へ外へと広がります、大阪人は全国どこへ行っても大阪弁を通します。関西弦楽四重奏団も立派にこのカルチャーを背負っています。曲間のトークで「練習中の言語は大阪弁」といっていました。この先どう変化を果たすのでしょうか。

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2015年4月27日 (月)

ファーストCD発売記念 近藤 薫サイタル マネジメントに「?」

 26日刈谷市出身のヴァイオリニストのリサイタルに出かけました。300人は入ったでしょうか、溢れた聴衆はステージの端に並べられた椅子に座りました。演奏はCDの発売を意識した選曲で初めて聴く曲もありました(AJカーニス;AIR)。ただこうした曲にも関わらず会場で受け取ったプログラムには何時の時代の人か、どこの国の人とかの説明はありません。NOTEとして極めて主観的な曲の印象を綴った無署名の文章が載っていました。マネジメントをしている事務所の仕事ぶりは粗いなあ、という印象は拭えません。演奏会を「社会化」する視点が必要と思います、公器としての演奏会ということです。それは単に印刷物に誤字脱字が有るか無いかということにとどまらないのです。そうでなければ音楽の楽しさを広めることにはならないと私は思うのです。お客様からお代を頂くということは責任を負うということです。

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2015年4月18日 (土)

第83回日本音楽コンクール受賞記念演奏会

 毎年恒例の音楽コンクール受賞者の記念演奏会が17日愛知県芸術劇場コンサートホールで開かれました。今回は声楽、チェロが地元出身ということなので会場は9割近い入りでした。ヴァイオリンは吉田 南、チェロは佐藤晴真ともに高校2年での第1位ということに驚きます。逆に声楽は30過ぎの駒田敏章ピアノは20歳の石田啓明。ヴァイオリンのチャイコフスキーはやや緊張したのかボウイングに硬さが出てしまったようです。既にこの年でキャリアは充分です。チェロはコンクールの評の通り素晴らしい仕上がりのエルガーでした。これが高校生?という驚き、声楽はやはり体が出来ないと、という説を補強するものでマーラーを表現豊かに見せてくれました。最後のピアノは名曲ラフマニノフの第2番です。有名なだけに演奏後の拍手も多数ありました。伴奏は松尾葉子指揮セントラル愛知交響楽団結構ハードな曲だが無難にこなしていた。管楽器の頑張りが褒められていいと思う。

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2015年4月16日 (木)

関西弦楽器製作者協会展示会 ミニコンサート

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 関西弦楽器製作者協会の展示会で披露されたミニコンサートの様子です、会場で展示された新作の楽器を使っての演奏です。奏者は若手で京都芸大の学生、卒業生です。今回はそのための会場が用意されたのでゆったりと聴けました。室内の様子も結構ゴージャスですよね。



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2015年4月15日 (水)

関西弦楽器製作者協会展示会 第7回

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 大阪へ来たのは新作の弦楽器を見るためです、大阪府公会堂で開かれました。今回はくじ引きで大きなホールも確保できたということで写真のようにゆったりと試奏出来ました。(撮影時は奥の小ホールでミニコンサートの最中)。邦人のレベルの向上が良く分かります。来年もくじ運が良いことを祈ります。写真右のお嬢さんは主催者が用意した音大生、ヴァイオリンクイーンというのでしょうか。これから楽器を始めようという人には実際に弾いてもらって比べることが出来ます、また客観的に比べることも出来ます。

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2015年4月14日 (火)

大阪の桜

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 大阪造幣局で公開されている桜の一部です。大きくしてご覧下さい。

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