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2014年10月 7日 (火)

テツラフ四重奏団を聴いた

 台風18号が駆け抜けた6日(月)宗次ホールで話題のテツラフカルテットを聴きました。台風のせいで一事危ぶまれましたが早い足取りで去ってくれたので早々と決行の判断でした。交通機関の乱れで早めに会場に着きました。時間があったので{何かテツラフ事はありますか?}と声を掛けたら皆さん白い目でした。座布団を貰い損ねました。曲はベートーヴェン#15とシューベルトの#15です。順はシューベルトが先でした。これにはほとんどのお客は賛成でした。演奏はpが強調された緊張感ある演奏でした。特にシューベルトでは効果抜群と言う印象です、アンサンブルはとても緻密で聴いていた思わず”凄い”と思いました。ではあるけれど、聴いた後の印象は意外と薄いと言う感じです。何だろう?あれほど完璧と思える演奏なのに。名手が4人集まって演奏をする。この技術は素晴らしいのだけれど、私には何か雰囲気に物足りなさが残りました。常設のカルテットでないせいなのか、あるいは作品のせいなのか、ある種現代曲にまつわる理屈が先行し、感情が置き去りにされたような感じに似たものを味わいました。そういえばこの頃の作品には演奏者が難しすぎると小言を言ったとか。カルテットの難しさをまた一つ知ることになりました。マッチョな演奏でした。アンコールはハイドンのOP20-3.3楽章。

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