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2014年6月 4日 (水)

楽譜出版社はどこへ行くのか

 先日室内楽のパート譜がネットでとりだせることにことに驚いたのですが、この先出版社は何でメシを食っていくのだろうか?心配になったのですが・・・・・。
 私が楽器を手にした頃は餅屋版の楽譜が独壇場の様相でした。国情によって楽譜は選ぶのが当たり前でした、べ-トーヴェン、ハイドンならペータース、ドボルザークならジムロック。オケのセットならブライトコップ&ヘルテルなどが定番でした。その頃のパート譜はページにいかに多くの小節を詰め込むかが腕の見せ所でした。そして名人芸を見せたのは譜めくりのタイミングです。1小節休みの表示を右下に持ってきて譜めくりのタイミングにしたのです。このタイミングに私は驚いたものです。
 もう一つ紙の質が今より格段に悪かったのです。紙を多く使わないように苦労した結果でもあるのかと思うのは当時購入したパート譜が今ではセピア色でぼろぼろという状態なのです。20年前ニューヨークで買いあさった楽譜もしかりです。
 その後紙の事情が良くなったのでしょうか各楽章ごとに譜めくりをするようにたっぷり紙面を使うようになりました。オイレンブルグ、アマデウス、べ-レンライターいろいろな出版社が改訂版を競うようになりました。紙質が格段に良くなったのは嬉しいのですがこの先インディーズ化していくのでしょうか。ネットに負けるな。

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