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2014年6月

2014年6月30日 (月)

コーロドマーニ35周年演奏会

 6月29日東浦町のママさんコーラスコーロドマーニの演奏会にお手伝いで出かけました。お手伝いの内容ですが、まずチェンバロの貸し出し、舞台の設営、ステージマネージヤーのお手伝いです。1週間前に自宅で弦楽合奏とチェンバロの合わせを済ませました。楽器の調律はA=442です。
 演奏は3部に分かれ1部はクラシックの曲に歌詞をふった曲を5曲、2部はペルゴレージのスタバトマーテル、ここで弦楽四重奏とチェンバロが加わります。3部は今まで歌い継がれたポピュラーな曲5曲ですそして3部の幕開けはフラダンスが加わりました。
 300ほど用意された席はほぼ満席。地道な活動を証明しました。途中地元カーブルテレビのビデオ取材がありました。
舞台裏で見ていると感情移入も手伝って批評は出来なくなるのですが快い疲労感が残りました。何よりもメンバー一人ひとりに満足感が満たされているようで、やはりこれはあってよかったなあといえる演奏会です。次回は5年後だそうです。指揮熊崎雅芳ピアノ笠松雄幸弦楽合奏五十嵐朝子、元村友美、山田沙織、波多和馬。合唱女声20名。

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2014年6月16日 (月)

フィルハーモニカー・ウイーン名古屋 第2回演奏会

 6月15日午後愛知芸文センターコンサートホールでフィルハーモニカーウイーン名古屋の演奏会を聴きました。数あるアマオケの中でコンセプトを明快に打ち出している、いわばウイーンオタクによるオケであります。特に管楽器については、かのウイーンフィルと同じ物にこだわるという熱の入れようです。指揮者はウイーンフィルOBのカール・ヤイトラー(トロンボーン)です。この人選はプロのオケではありえないことでアマオケの真髄というべきものです。指揮ぶりは実に不器用で手をヤイトラーという趣です。しかし、そこはウイーンフィルのOBです。かつてカラヤン、ベーム、アバド等のマエストロの薫陶を受けたプレイヤーとしての血が流れていたのです。指揮の不器用さはかえってアントン・ブルックナーその人を想像させるものでした。アマオケの一つのあり方を示したものといえるかもしれません。何よりも奏者が愉しそうでした。そして見逃してしまうのですがヤイトラー氏のドイツ語による文章がプログラムに掲載されていましたが、その文章の易しいこと。ヤイトラー氏との出会いは大正解!
 私にとって印象深いものはチェロのトップ奏者の楽器です。照明を受けて山吹色に輝いていました。ゴールデンイエローヴァ-ニッシュといえるものです。前半のJ・シュトラウスではソロがありました。やや固めのいい音でした。管だけでなく弦だってウイーン志向だ。うん、ここまでやるか。こだわりぬいたオケだ。という印象です。
 第1回の演奏会は刈谷市内でブルックナーの第9番がメインでしたが今回は第8番がメインです確かな成長を感じた演奏会でした。

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2014年6月13日 (金)

プラジャークカルテットによる若手カルテットへの公開レッスン

 6月11日午後宗次ホールで公開レッスンがあったので聴講に出かけました。なるべく近くで見ようと前から4列目の通路脇に席を取りました。受講グループは2団体。県芸2年生のグループ、同じく院生と卒業生で作る団体です。前半はカルテット・ダモーレという名前でモーツァルトの17番狩の第1楽章です。まだまだ若く、経験不足は否めませんがこのような機会に積極的にチャレンジして欲しいものです。後半はカルテット。アホイすでにこの名は以前からたびたびここに登場している団体で既に卒業したのか、と時の流れに驚きます。先のダモーレの立場の頃から見てきたものとしては、良く続けたと褒めたい気もあります。曲はモーツァルトの19番不協和音、講師は4人がそれぞれの立場で助言をするという形式で始まりました。最前列に腰掛けて真剣に聴いていましたが、入場のとき私は”ドブリーデン”「こんにちわの意味」といったら全員に握手をされました。何か親しみやすいですよね。
 講師のアドバイスの要点は練習時にメトロノームを使うと良い成果に繋がるということでした。特にYAMAHAのものは良い。とのご宣託でした。そして強弱をはっきりと弾くこと。が印象に残りました。ん?これって基本?そうです基本です。大学ではわざわざ教えません、先へ進むためには遣っているという前提なのです。学生さん頑張れ、
 カルテット・アホイは9月のコンクールにエントリーしています。9月までどれほど追い込みできるか楽しみです。コンクールの出場8団体が明らかになりました。このことはいずれ近いうちに下馬評になるかどうか紹介したいと思います。

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2014年6月 6日 (金)

ユーチューブで小野リサを聴く

 先日FMラジオで小野リサのボサノバを聴聴きました。うん、これからの梅雨時にはいいじゃないかな。という事で早速CDショップへ向かいました。というのはずいぶん昔の話になりました。
 今はすぐにユーチューブです。ありましたありました、迷うほどありました。とりあえず40分を超すものを聴き始めました。うんこれはいい!ということになりましたが、先回楽譜屋はどこへ行くのだろう、という心配をCDについても思い巡らすことになりました。ユーチューブで間に合うならCDはいらない、どうせ何回も聞かないからいらない、という人が増えると(私もその内かしら)CDの売り上げも減るのは必然。はたしてこれで良いのだろうか。などと心配していたら、先日本屋でレコードの100年史という翻訳本が出ていました。大手レコード会社が活動を停止してしまったいきさつが書かれていました。CDはこと室内楽に関してはインディーズ化しているという指摘には全くその通りと頷かざるを得ません。楽譜の出版業界も、レコード業界もネットの出現には悩ましいところです。ユーザーは何が大切なものかを知っていないと、気が付けば駆逐されていたということになるのでしょうか。小野リサのボサノバをどうやって広げるのだろうネットで聴きながら、私はその岐路に立っている。

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2014年6月 4日 (水)

楽譜出版社はどこへ行くのか

 先日室内楽のパート譜がネットでとりだせることにことに驚いたのですが、この先出版社は何でメシを食っていくのだろうか?心配になったのですが・・・・・。
 私が楽器を手にした頃は餅屋版の楽譜が独壇場の様相でした。国情によって楽譜は選ぶのが当たり前でした、べ-トーヴェン、ハイドンならペータース、ドボルザークならジムロック。オケのセットならブライトコップ&ヘルテルなどが定番でした。その頃のパート譜はページにいかに多くの小節を詰め込むかが腕の見せ所でした。そして名人芸を見せたのは譜めくりのタイミングです。1小節休みの表示を右下に持ってきて譜めくりのタイミングにしたのです。このタイミングに私は驚いたものです。
 もう一つ紙の質が今より格段に悪かったのです。紙を多く使わないように苦労した結果でもあるのかと思うのは当時購入したパート譜が今ではセピア色でぼろぼろという状態なのです。20年前ニューヨークで買いあさった楽譜もしかりです。
 その後紙の事情が良くなったのでしょうか各楽章ごとに譜めくりをするようにたっぷり紙面を使うようになりました。オイレンブルグ、アマデウス、べ-レンライターいろいろな出版社が改訂版を競うようになりました。紙質が格段に良くなったのは嬉しいのですがこの先インディーズ化していくのでしょうか。ネットに負けるな。

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2014年6月 2日 (月)

ネットは楽譜の宝庫

 先日我が家で楽器のコレクションの虫干しと称して7人の仲間が集まり、各種弦楽器を弾き比べました。三重奏、四重奏、五重奏、にチェンバロを加えて楽しみました。で、このとき問題になるのが楽譜です。私の手持ちでは全てを準備するのは無理があります。ここで役に立つのがインターネットです。そこで、友人がPCの検索エンジンに数文字入れると数回のクリックの後、印刷されたパート譜が印刷されました。これって凄い!だけど、出版社が立ち行かない?との不安もよぎります。時代がモーレツな勢いで変化しているのを実感しました。ペータース版、インターナショナル版、ブライトコップ版などは何処へ行くのでしょう。我が家のホームパーティーはその幅が飛躍的に広がることを確信しました。

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