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2014年4月15日 (火)

宗次ホールカルテットコンクールと県芸行事

 先の記事で弦楽器カルテットセットを貸し出しますと書いた。もちろん何の当てもなく書いたのではない。コンクールの活用法として、レッスンを受ける、公民館などのミニコンサートのレパートリーにする。いい演奏を心がける。という習慣を身につける上でとてもいい方法だと県芸の学生に働きかけてみたのです。しかしとても残念な知らせがありました。学内オケの本番がコンクールの翌日にあるというのです。これで県芸在学生のエントリーは不可能になりました。(大学院生がいるというかもしれないが、それではキャリアスタートが遅い)夏休みの過ごし方として残念に思います。もし学内で学生の囲い込みがあるとしたら、それはとても残酷なことです。かつて私が学生時代に恩師と入学直後の会話で「私の講義より意義があるならばそちらへ行きなさい、必要なら紹介状も書く」という言葉に刺激されたわけではないけれど、半年後他大学のゼミの合宿に参加しました。(なんと宿泊は奈良の有名寺の宿坊、教授と相部屋です。恩師の紹介状は必要ありませんでした)結果的にわが恩師への尊敬を高めることになりました。教育は誰のもの。大切なものは惜しみなく!ということです。宗次ホールのコンクールは公開レッスン受講を含むコンクールです。地元でこのような機会があるのは立派な社会資本の一つだと思うのです。長久手の寮から世界へ窓を開けるぐらいの意味があると思うのですが。県芸は音楽(絵、造形)を手段とした職業訓練校が存在意義だと思うのです。大学院生が増えて「学生は頑張っていますよ」という教授陣に世間の支持を集めるのは難しいのではないかと危惧します。地元のアドヴァンテージに気が付かないのは教授陣の怠慢ではなかろうか?。それが例え合成の誤謬だとしても。

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