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2014年3月

2014年3月29日 (土)

ブルーボネットでコンサート

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 名古屋港の南に位置するブルーボネットでコンサートがありました。知り合いが出るというので応援方々出かけました。会場は見たとおりの広さですが天井は高く、不快な残響はありません。常設のステージの奥にはガラス越しに行きかう船が見られます。これ、いかにも私が好みそうなロケーションです。花と花壇が売りの施設です。演奏は45分にまとめられ楽しむことが出来ましたが。残念だなあ。と思うことがありました。「花見いつ行くの?」「今でしょ!」という割りに、駐車場はガラガラです。写真は開演30分前に撮りました。私が思い当たるのは「飲食物の持ち込み禁止」のルールです。場内には格式あるレストランがあります。他に売店があってペット入りのお茶を売っています。これ家族連れには致命傷です。幼い子を連れてレストランは厳しいと思いませんか。しかも入場料が大人300円なのです。パスタ1皿1,200円からです。コーヒー400円を足すと一人1600円合わせて1900円です。船を使ってくればその乗船料もかかります、家族で来たらこれは厳しい。1日楽しむプログラムにはなっていないのです。せっかくの船が見えるロケーションです。しかるべき場所に飲食スペースを作ったら弁当持参で楽しめると思うのですが。花を見たい人と飲食サービスがミスマッチのように思います。独善的な言い方ですが。運営する中部電力が独占企業であることと関係が有るかもしれません。かつてのお役人の発想のように思えます。もし、トヨタが運営するとしたら多分集客に力を入れるでしょう、競争を常とする企業はニーズの捉え方もシビアだと思うのです。客を選ぶのではなく、客に選ばれることを意識しないと先が・・・・、心配です。

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2014年3月26日 (水)

四分音符(土筆)

Dscn0175前回亀の甲羅を全音符に見立てたのですが、四分音符と表記してしまいました.今回正真正銘の四分音符として”土筆”を登場させようとして間違いに気が付きました。土筆こそは玉に棒が付いているので4分音符です。亀の甲羅は全音符ということです。近くの川の堤防で見つけました。3坪ほどの広さから片手に一杯の収穫がありました。茹でた後、卵とじにしていただきました。美味しいかって?そりゃ春の味ですから。おせち料理以後に溜まった脂分をデトックス(解毒)してくれるような嬉しい苦味が春を告げるのです。

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2014年3月23日 (日)

バッハ/ゴルドベルグ変奏曲・弦楽トリオ版

 3月21日(日)午後岡崎市シビックセンターでJ・スツルマン、今井信子、原田禎夫のトリオでバッハを聴きました。90分にわたる大曲を休みなしで一気に聴かせます。チケットの発売時から休憩なしである旨をPRしていました。それはチケットを納める紙袋にもわざわざ小さな紙片をつけるという徹底ぶりでした。そんな訳で満席の聴衆は水を打ったように静です。もちろんこれは演奏がもたらす緊張感で、変奏の間の楽譜をめくる瞬間にだって客席の反応は張り詰めたものがありました。バッハは小川でなくとうとうと流れる大河だとつくづく思います。ジャック・ルーシエ、MJQなど古今東西のジャズプレイヤーがバッハを演奏していますがどれ一つとして無視できるものはありません。そう、バッハは音楽の父なのです。例えば90分ではもったいないからベートヴェンの作品8やシューベルトのD471の弦楽トリオでプログラムを埋めようとしても、バッハの前でも後でもそれを聴きたいとは思わないのです。
 終演後サイン会がありました。このとき今井さんとお話が出来ました。20年以上も昔、今井さんからわざわざオランダから持ってきたレコードを頂いたこと、そのレコードの写真を見せて、「実はお礼ができていなかった」と話したのですが、「こうして足を運んでいただけることが嬉しいのです」との返事。プログラムに3人のサインをお願いしたのですが、今井さんのサインは25年前と同じ縦書きの漢字で今井信子でした。(しかし、話に夢中になって会場で買い求めたCDにサインを頂くことを忘れてしまいました。25年前と全く同じ!)
 重ねて書かなければならないことがあります。聴衆の質の高さです。不遜な言い方で申し訳ありませんが、90分一本勝負、心地よい緊張感を楽しむことが出来ました。

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2014年3月22日 (土)

今井信子、原田禎夫によるVa,Vc室内楽公開レッスン

 21日に岡崎シビックセンターで開かれるバッハ/ゴルドベルグ変奏曲・弦楽トリオ版のプログラムに先立って室内楽の公開レッスンがありました。昨年もズッカーマンの演奏に先立ってのレッスンがありましたが今年は受講生のレベルが格段に向上しました。
まずチェロですが下島さんという高校1年生の小柄な女生徒です。なんと曲はエルガーのコンチェルトです。良く弾けてます。そして何よりも表情がいい。樹神さんという修士課程1年のビオラコンチェルトはウォルトンです。そして弦楽トリオ(Vn・Vn・Va)はコダーイを取り上げたすでに実績のある平光(カルテット・アトム)久米、新谷(カルテット・アトムでは2Vnでしたが今回はVa)です。カルテットアトムのメンバーは以前の宗次ホールのコンクールで勝者となっているのでもちろん原田先生とは顔なじみ。合わせて昨年のビオラスペースでヒンデミットのカルテットを弾いているので今井先生とも顔なじみ。という事は。そう、真剣勝負です。で、レッスンの結果どう変ったのか。一言で乱暴に表現すれば音楽が平面的に聞こえていたものが、立体的になったということです。ウーン、音楽の作り方は難しいし、可能性が幾通りもあるということが分かりました。来年もあるといいですね。最後に先生に対して質問にも応えていただきました。私の後ろにいた学生風の女性が今井先生に駒と弓との距離について尋ねていました。指板に近いと楽に音が出せるけれど、それはそばなりになる。弓は脱力が大切ということでした。

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2014年3月18日 (火)

全音符(亀の甲羅)

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 氷が解けると水になります。雪が解けると何になるでしょう。という謎解きの答えは”春”だそうです。なるほど、我が家の近くを流れる川にも雪解けの雰囲気です。亀が集団で甲羅干しをしています。みずぬるむという雰囲気です。堤防には毎年土筆が元気に出てくるはずですが今年は不作のようです。亀の甲羅を良く見ているとなんだか全音符のようには見えませんか?ムリか?でも日向ぼっこの雰囲気は感じ取ってくださいね。春は近くです。

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2014年3月13日 (木)

カルテット用楽器の貸し出しについて

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 先日宗次ホールの四重奏コンクールを目指す若い人に4本のセットを貸し出しますと書きましたが、何セットかはコレクションとして所有しています。写真は2006年に注文によって製作されたセットです、形もニスも見たとおり同じです。弾いた人に感想を聞くと「キラキラした艶のある感じが気に入りました」ということでした。これほどカルテットにこだわって楽器を蒐集したのにはもちろん目的があってのことです。それは”このはな音楽祭”のレジデンツ・カルテットを複数組織し、お客様と共に成長したいとの思いからです。但し今はお休みです。残念なことに町長は「貴方には会場を貸さない」。ということなのです。(オンブズマンに相談したらこうゆう人たちと関わったら人生の無駄使いになります。との助言)でも何時か、何処かではやりたいものです。とりあえず弾き手を捜しているのです。

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2014年3月 9日 (日)

室内楽の夕べ(愛知県芸弦楽器学生)

 3月8日は午後から県芸学生による室内楽の夕べ(とは言っても午後3時開始です)に出かけました。四重奏曲が5団体によって披露されました。あらかじめ学内で選抜されたグループです。今回の特徴は大学院生が参加者の過半数を越えたことです。曲目は有名な曲中心に5曲です。キャリアに応じた難易度の作品です。流石に院生は達者な腕前とは思いますが。私は複雑な気持ちです。なぜか?院生になる動機は就職できないことから来るモラトリアムではないかという心配があるからです。院を卒業した後どうするのでしょう。今日出演した団体のどれほどがこの秋開かれる宗次ホールのコンクールに出てくるのだろう。学生が単位を取って満足では音楽でメシを食うことは出来ないのです。タブン。

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2014年3月 7日 (金)

楽器の貸出(宗次ホール弦楽四重奏コンクールのチャレンジャーに)

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 見たとおりの弦楽器です。弦楽四重奏のために揃えられた物です。一人の作家の手によるものです。イタリア北部現役の作家の手によるものです。当然楽器の音の性質は良く似ていて合奏には最適と思います、スフォルツァンド、クレッシェンド、スビト・ピアノなどは言うに及ばず。音色が溶け合う様は折り紙つきといえます。で、このセットを宗次ホールのカルテット・コンクールに参加する団体にお貸しすることにしました。使用料は要りませんが弦の張替え等の通常の使用に関する費用は負担してください。他にも邦人作のセットもあります(2006年作)興味ある方はお問い合わせください。半年で自分のものに出来るか、これもチャレンジです。弓はカルテットで製作されたものもありますが、使い慣れたものがよろしいかと思いますがご相談ください。

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2014年3月 5日 (水)

第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクールの要項発表

 2月下旬第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクールの実施要項が公表されました。期間は9月12~14日です、会場はもちろん宗次ホールです。今年も原田禎夫、V・レメシュ、百武由紀の講師にレッスンを受けることが必須です。今年はハイドンが課題曲として設定されました、賞金もありますが、何よりも嬉しいのは参加すると宗次ホールでの出演が約束されるのです。上位入賞すれば練習会場が提供されるのです。
 14日は公開のコンクールです。聴衆賞も設定されます。私もここで参加することになります。でも、もう一つ関われるかな?と思うことがありますが次回お知らせしましょう。このコンクールのために結成された団体でもOKならば私も背中を押したいものです。平均が35歳を超えるとオーバーエイジでアウトです。

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2014年3月 3日 (月)

御嶽山が見えました(夏でも寒いと木曽節に歌われた名峰)

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 桃の節句の今日は北風が強い中で晴れ渡りました。天気の良さにつられ周囲を見渡すと北東方向に御嶽山が見つかりました。今日はそんなに良い天気なのだと思い至り、写真を撮りました。皆様にもご覧いただきましょう。チョッとですが得をしたように思いませんか。(写真をクリックして拡大してください)
(写真は国道366線がJR東海道本線を跨ぐ陸橋の上から撮影)

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2014年3月 2日 (日)

篳篥を始めるの記

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 写真は篳篥です。素直に読める方は邦楽に明るい方です、ヒチリキと読みます。雅楽、そう、あの越天楽に出てくる大きな音の出る楽器です。音量とは裏腹に小さな楽器です、ダブルリードの構造ですリード部分をロゼツと呼びます(何処かで聞いたようなコトバ,エッ呂律のこと?頭が廻らないですね)。音域は狭く銜え方で音階は変化します。楽譜は縦書きで、カタカナでも漢字でも無い記号です。上下のしるしは丁度♯や♭のような約束になります。越天楽ならばチーラ、ロ、ルーラ、テーアルラと歌います。この節回しが難しい。これを各楽器とあわせて歌います。楽器から音を出すのはその後です。
 で、ここに登場した理由はということになりますが、私、篳篥を始めました。近くの神社で年に何度か例大祭、新年祭などに出番があるのです。残りの時間を有効に使うためにはこれもいいかな、ということです。そして上手くいけば、近くの結婚式場などに出前演奏などが出来れば一石二鳥ではないでしょうか。横笛、笙、太鼓に興味があればご一緒に、と声を掛けたくなる心境です。進み具合はこの先報告します。そして将来このはな音楽祭のプログラムに邦楽も加えられたらもっとステキだと思いませんか。

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2014年3月 1日 (土)

GOLDEN KLANGE ウィーン楽友協会誌

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 先日宗次ホールで大変興味ある図書を手に入れました。楽友協会ホールの歴史を現した251ページに及ぶ記念誌です。このホールで初演された作曲者、曲目、初演日時が網羅されています。ブレンデル、ジュリーニ、ハルノンクール、ノーマンの対談。ホールを彩った演奏家の書簡、サインなどが満載です。ウーン歴史とはこうして作られるのかと唸ってしまいます。全編ドイツ語なのですが辞書を片手に○○の手習い。
 実はこの本、宗次ホールの受付階段下にあるチャリティーコーナーで見つけたものです。不要になった本、CD等をこの場所へ提供していただいたものを、いくらかのお金を出して(募金箱)入手するものです。私はこれを1000円で入手しました。(安すぎ?)ネットオークションだと万金になるかもしれません。もちろん手放せません。
 宗次ホールにお出かけの折には是非こちらも注目してください。弦楽器雑誌サラサーテ。レッスンの友、ストリングスなどの月刊誌が超格安で入手できるかもしれません。また意外にもビジネス書もあります。

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