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2013年11月 5日 (火)

名古屋友弦合奏団第21回演奏会

 11月4日素晴らしい秋晴れの中、友弦合奏団の演奏会に出かけました。この団体はアマチュアの団体ではありません。プロの団体ではありません。この地方では(他の地域のことは分からないので)めずらしい一人の指導者の下にトレーニングされた合奏団です。その経歴は輝かしく、例えばコンサートマスターは在京オケのコンマスで名が知られた山本友重です。(彼はこの指導者の門下生なのです)という事でメンバーの確保はそれなりに大変のようです(量だけではなく質も維持しなければ)それで今回目に付くのはエキストラです。ヴィオラは石橋直子(名フィルの主席)が末席に座り。チェンバロは鈴木美香という具合です。この名でレベルが分かるというものです。
今回はヤナーチェク、ニールセンの曲に若手をソリストにしたヴィヴァルディの四季です。演奏は毎度のようにレベルの高いもので、教室の雰囲気を伝える楷書の演奏です。四季の出だしの一瞬で、思わずミュンヒンガー/クロイツィンガーのかつての名レコードを思い浮かべました。楷書で教える。これが基本なのだと感じました。
かつてこの団体の入場券はメンバーの家族が丁寧に木版画で摺っていたものです。今回はもうありません。時の流れを感じてしまいました。30年の歴史なのです。
アンコールの2曲目に奏されたピアソラのブエノスアイレスの四季から「冬」はまた聴きたいと思う曲でした。ピアソラいまブームです。

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