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2013年11月

2013年11月22日 (金)

愛知県立芸術大学管弦楽団24回演奏会

 11月21日は愛知芸文コンサートホールに県芸オケの演奏会です。プログラムはあまり聴きなれない柴田南雄/シンフォニア、ショスタコーヴィッチ/第10交響曲です。その為なのか客席の入りは寂しいものでした。指揮は外山雄三です。技術はそれなりにトレーニングを受けた奏者の集まりで不安に思うことはありません。ただ一目見て分かることは男性が圧倒的に少ないことです。宗次ホールでの公開レッスンで見覚えのある奏者も何人かは見られました。
 私のわがままですが、一つ先生方に申し上げたいことがあります。当日会場受付のお手伝いを学生がしていましたが、中には黒い服装の背中というか腰の上から白いブラウスがはみ出しているのを誰も注意しないのですね。最近はみ出したシャツをファッションの一つと考える人もいるようです。しかし今日の受付は違うのです。全員が黒のスーツで揃えるのは何のためなのだろう、この場はフォーマルな場ではないのだろうか?最近アートマネジメントの単位を用意する大学も増えました。しかしマネージメント以前の立ち振る舞いについて指導することも必要なことと私などは考えてしまうのです。

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2013年11月 8日 (金)

弦楽器フェア2013を見てきました#2

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 あるブースでは楽器製作の研究発表も行われていました。写真は某販売店が招聘した弓の製作者の講演です。ぺカット、サルトリーの相違を説明していました。すでに実績のある方で、雑談中に人差し指を見せてもらいましたが第2関節の「タコ」が強烈で、職人の履歴書を見た思いです。フランスのおしゃれを感じる美人です。1本持ちたいな。この後クレモナのヴァイオリン製作者も講演をしていました。弦楽器フェアの特色ですね。このような企画が私が言う「フェアのウインブルドン化」を食い止めることかもしれません。彼らに企業秘密はないのです、私の腕前に追いつけますか。が職人のプライドなのです。多分。

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2013年11月 6日 (水)

弦楽器フェア2013を見てきました

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 今年も弦楽器フェアに出かけました。毎年出かけると知り合いも多くなり、それだけでも出かける意味がありそうです。今年は展示スペースが減りました(ギターは増えたそうです)そして大きく違ったのは地下の食堂です。経営者が交代したのですがバイキング形式になってお一人様1600円になりました。えッ?!という事で主催者が弁当を550円で用意してありました。皆さん大いに助かったようです。(というよりもバイキングでは収容しきれない)私はカラ揚げ弁当とお茶をいただきました。
さて、会場に入ると最初のコーナーでは雑誌サラサーテのブースが目を引きます。雑誌の付録に室内楽の楽譜が毎号つくのですがその楽譜のデモです。左の女性が編曲者だそうです。そりゃこれだけ弾ければ愉しいわな。とややひがみ。
 私は時計を見て地下の演奏会場に押しかけました。鈴木大介氏のギターを聴くためです。4本のギターを聞き比べることが出来ました。9月28日に大府市内で聴いたプログラムもありました。楽器の違いが面白い、といえるほどの耳はどうも持ち合わせていないようです。この演奏会は無料です。川畠成道氏のヴァイオリンにはあっという間に行列がロビーにあふれます。人気の高さが分かります。

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2013年11月 5日 (火)

名古屋友弦合奏団第21回演奏会

 11月4日素晴らしい秋晴れの中、友弦合奏団の演奏会に出かけました。この団体はアマチュアの団体ではありません。プロの団体ではありません。この地方では(他の地域のことは分からないので)めずらしい一人の指導者の下にトレーニングされた合奏団です。その経歴は輝かしく、例えばコンサートマスターは在京オケのコンマスで名が知られた山本友重です。(彼はこの指導者の門下生なのです)という事でメンバーの確保はそれなりに大変のようです(量だけではなく質も維持しなければ)それで今回目に付くのはエキストラです。ヴィオラは石橋直子(名フィルの主席)が末席に座り。チェンバロは鈴木美香という具合です。この名でレベルが分かるというものです。
今回はヤナーチェク、ニールセンの曲に若手をソリストにしたヴィヴァルディの四季です。演奏は毎度のようにレベルの高いもので、教室の雰囲気を伝える楷書の演奏です。四季の出だしの一瞬で、思わずミュンヒンガー/クロイツィンガーのかつての名レコードを思い浮かべました。楷書で教える。これが基本なのだと感じました。
かつてこの団体の入場券はメンバーの家族が丁寧に木版画で摺っていたものです。今回はもうありません。時の流れを感じてしまいました。30年の歴史なのです。
アンコールの2曲目に奏されたピアソラのブエノスアイレスの四季から「冬」はまた聴きたいと思う曲でした。ピアソラいまブームです。

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2013年11月 1日 (金)

セントラル愛知交響楽団30周年記念コンサート

 10月30日は愛知県芸術劇場コンサートホールで記念コンサートを聴きました。縁あって招待状をいただきましたが。その席とは1階正面前列のすぐ後ろでした。こんなに近いところで聴くのは何年振りだろう。モーツァルトの後宮からの逃走序曲、ブルッフのヴァイオリン協奏曲(島田真千子)、ベートーヴェンの田園です。編成はエキストラ無しのフルメンバー。指揮は来春から音楽監督に就任するレオシュ・スワロフスキー。面白いのは舞台上部にスクリーンを設置して曲に併せた景色を見せることでした。田園などでは効果があったと思います。でも一番熱心に見てたのは多分指揮者でした。
演奏は手堅いものでした。ただ一つ注文をつけたいのは、開場時間になっても個人的にステージでおさらいをしているのはいただけません。やるならプログラムと全く関係ない曲でお願いしたいものです。私たちアマチュアでもこれは心がけたものです。なぜならば、直前になっても不安があるのですとアナウンスしてしまうのです。お客様にしてみれば不安一杯、今日は大丈夫だろうか、となるのです。
 先日ラジオでセリーグのCSを聴いていたとき、勝負が見えたか。と思えた後半阪神の代打に檜山(今シーズンで引退)が出てきて初球を見逃したのを、解説者の下柳氏が「今の見逃し方はいいですね。ちゃんと準備が出来ていますね。」と檜山を褒めていました。その直後。彼はホームランを打ったのです。最後の打席を飾りました。この二人にプロに仕事を見た思いでした。
セントラル愛知のメンバーはチェコに縁がある人が多いようで来春の活動に期待しましょう。

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