« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月

2013年10月22日 (火)

鈴木大介トークライブ・ギター演奏会を聴きました

 9月28日大府市勤労文化会館で鈴木大介さんの演奏会があることをお知らせしました。聴かなければ大変な損ですよ。と書きましたがここに報告をしておきます。プログラムは前半がクラシック、後半がポピュラーな曲でした。トークライブという事で曲の説明などを語ってくれました、しかし後半は良く知られた曲が多いのでトークは最小になりました。特に最後の曲に近づくと「皆さんご存知ですよね」とばかりに演奏が続きます。そしてアンコールにいたっては曲の紹介すらありません、ひたすら弾きつづけました。でもそれが逆にカッコいい。
プログラムの一部を紹介します。前半・スカルラッティのソナタから5曲、ソルの魔笛変奏曲、アルベニスのスペイン組曲から2曲、バリオスの大聖堂。後半がポール・マッカートニー(武満編曲)イエスタディ他4曲、モリコーネのニューシネマパラダイス、アルベニスのサンブラ他、カルロス・ジョビンのイパネマの娘です。アンコールはアルハンブラ…です。これがなんと1000円で楽しめた訳です。11月3日東京科学技術館で開かれている弦楽器フェアで新作のギターを何本か鈴木大介さんの演奏で聴けるそうです。運が良ければ私はその一人になれそうですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月18日 (金)

クリストフ・デジャルダンのビオラ

 17日は名古屋能楽堂に出かけ真多呂人形(今回の企画は”能”)を見せて頂きました。昼時に外へ出たらあまりにも爽快な秋晴れだったのでそのまま宗次ホールまで歩きました。
お目当てはビオラ奏者クリストフ・デジャルダンです。最初はバッハのチェロ組曲第1番です。このときはビオラがとても大きく見えました。そしてプログラムの真ん中で伊藤美由紀作曲のFading BeautyⅡ(2013)の世界初演に立ち会うことが出来ました。4つの鈴を鳴らしながらビオラを引くのです。ハーモニクスを多用した技法で何か先日聴いた野中久美子さんの能管を思い出す音でした。ウーン日本テイスト。レーガー、ヒンデミットのあとはバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番です。あの有名なシャコンヌです。ヴァイオリンでも大変なこの曲をビオラでやるとは、怖いもの見たさで楽しみにしていたのです。がここで感じたものは奏者がとても大きく見えたことです。以前パールマンにあったとき大きな体つきに驚いたものですが、それを思い出して聴いてしまいました。ヴァイオリンが小さく見えるのです。終演後ロビーで見ると私と変らない体つきです(若干彼の方がスリムかな?)。こんな経験は初めてです。楽器はいわゆる枯れた音というのでしょうか。ゴフリラー(1720)だそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月15日 (火)

ハイドン交響曲#73、86原典版を聴く ラッハナーアンサンブル

 ラッハナーアンサンブル協会主催の演奏会を聴きました。ハイドンの73,86番の交響曲の間にバッハのVnとObのための協奏曲が加わりました。この団体はハイドン時代の演奏にコダワリが強く、楽譜はもちろん決してfffなどの音を出さない、静かな演奏を目指しています。ですから演奏後の拍手も無しです。手話の世界です。弦奏者は大きな音を出さないよう指板に近いところで音を出します。
 何より目立つのは楽器の配置です。チェンバロの周りを奏者が囲みます。弦は対向配置ではなくチェンバロ奏者から見て左から1Vn、Va、2Vn、Vc、そして背中にCbという具合で木管がCbの左、金管が右という具合です。指揮者はなしです。一人が一つの譜面台を見ます。もちろん原典版というので86番の交響曲は繰り返しを全てやるので50分かかりました。   聴衆は当然奏者の後ろを囲むようにして座るので楽譜は丸見えです。私はVcの楽譜を見ながら聴きました。終了後奏者に気持ちよく大きな音で弾いてみたいとは思わない?に対しては合わせる方が大切ですから。という返事でした。ストイックです。私は失格ですね。14日東郷町音楽ホール レ・マーニにて。コンサートマスター廣瀬太一。
 夜は大府市の駅前にあるフランスや”蔵”で鈴木林蔵の語り、能管野中久美子でシェイクスピアのマクベスを聴きました。小さなお店でのライブということでは”贅沢”の極み。いわゆる横笛が見事な情景を映し出しました。イギリスの城には魔女がもれなくついてくるの心だ!
午前中にFMで片山杜秀のダウランドの話を聞いたので城がやけに印象に残ってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »