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2013年8月18日 (日)

ミケランジェロ弦楽四重奏団を聴きました

 この暑さに溶けることなく弦楽四重奏の演奏会に出かけました。VIOLAは今井信子さんです。早めに入場券を入手していたのでゆっくりの到着です。しかし人気の団体なので補助席をわずかに用意したもののソルドアウトという事でオーナーが何人かに頭を下げていました。
プログラムはハイドンの「日の出」ショスタコーヴィッチの第3番、そしてシューベルトの五重奏です、チェロは若手の中木健二です。ハイドンは流石という演奏、ショスタコはいい演奏なのだが私はやはりショスタコを好きになれません、「彼の音楽はいつでも軍隊の足音が聞こえるのです、共産党の幹部は喜んだのでしょうが、彼が亡命してアメリカで作曲活動をしていたらどんな曲を作ったのでしょう」こんな思いで聴くと結構痛々しい曲に聴こえます。
 シューベルトは若い中木健二の登場です(第一チェロ)。この若者、1時間に及ぶ大曲をほとんど楽譜に目を集めることなく、隣のヴァイオリン奏者、チェロに目をやって弾き通しました。第一ヴァイオリンもやや内向きに座り、見た目にも愉しく会話をするようでした。彼はすでに充分な準備をしてこの演奏に加わっているのが良く分かります。ピチカート一つとっても歌を感じます。カンタービレがあるのです。いいね!と報告しておきます。8月16日宗次ホール。

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