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2013年3月21日 (木)

ジェイソン・テイラーの世界あつたモーニングコンサート

 21日の午前は熱田文化小劇場とボランティアスタッフ共同企画によるコンサートに出かけました。弦楽四重奏にギターを加えたプログラムでギターと作曲はジェイソン・テイラー。彼は名古屋に来て10年以上になるそうで日本語でOKでした。ステージに現れたいでたちは全身真っ黒のスーツに身を固め靴(靴下も)だけがエナメルの真っ赤でした。カッコいいと思ったものでした。(但し目はブルーでした)
 肝心な曲ですが200人以上と思われる聴衆のほとんどが初めて聴く曲だと思うのだけれど結構楽しませてくれました。作曲者がギターを弾いたギター四重奏曲は特に秀逸。(これは常滑をイメージしたとのことその名もTOKONAME BURN)組曲では海の底をイメージしたとのことで弦楽器のグリッサンドなどが出てきます。調性をなくしたものではなく、環境音楽のような聴きやすさ、耳あたりのよさがあります、オスティナートが目立つのは現代曲のくせのように思うのは私の経験不足かも知れない。
モーツァルトの時代の音楽会は今日のように聴衆が全員初めて聴く音楽なので反応もそれぞれの面白さがあります。他の演奏会ではほとんど知られた曲を聞かせるので、客はあそこが良い、とかここが駄目とか勝手に訳知り顔して得意になる人がいるけれど、それはありません。これが本当の楽しみ方かもしれないなと感じた次第です。こういう曲が頻繁に再演されることが望まれます。
演奏者1Vn森本千絵2Vn野添弥麻美Va小島恵美子Vc吉田 顕Gutジェイソン・テイラー
組曲弦楽四重奏曲のための組曲「人魚姫」他

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