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2013年2月 1日 (金)

しらかわホールの方向転換

 今日しらかわホールから一通の文書が届きました。大事なお知らせと封筒に記載されていたので、何事かと開けてみると2014年4月以降は主催事業を終了し、貸館に特化するということです。1994年以来約20年活躍してきたけれど、ひとまず終了ですか。私の好きなビオラスペースはどうなってしまうのだろうということが真っ先に頭をよぎりました。前任の支配人Eさんも定年後東京へ帰られたとか。引継ぎは個人の興味、資質までは限界があるということです。私の個人的な記憶としてはこの舞台でチャイコフスキーのセレナーデハ長調を弾いたこと。知人のリサイタルのステージマネージャーをやった事。コンサートの打ち上げで著名財界人と顔を合わせたことなどが懐かしく甦ります。
 とはいっても無くなるわけでもないので使い勝手に期待しましょう。700席のホール東京なら紀尾井ホール。大阪ならいずみホール。室内楽をゆったり聴くにはいいホールだと思います。この先は演奏家がどれだけ頑張れるかが問われます。分かりやすさでいえば700席を埋められるかどうかです。
 名古屋市内で言えば宗次ホールが300席弱で室内楽専用ホールとして機能していますがランチタイムコンサートなどはハードルが低く使いやすさはいいのだけれど、一方ではプロの演奏の評価を問う場というものが少なくなるというのは寂しさを感じてしまいます。演奏家、マネジメントの一層の奮起を待ちたいものです。もちろん異論はあるだろうけど。

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