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2013年2月24日 (日)

愛知県立芸大生による室内楽の夕べ2013

 24日宗次ホールで開かれたタイトルの演奏会に出かけました。昨年も同時期に開かれたので2年連続ということになります。出演団体は8団体7つの4TETとフルート、ビオラとハープのトリオです。去年と比べると自信を持って弾いているなという感じです。県芸のOBであるカルテット・アトムが昨年の宗次コンクールで1位になったことがいい刺激になっているのかもしれないな、という感じです。特にビオラの奏者に大きな底上げが感じられたのは個人的にはとても嬉しいものです。副科なのでとりあえず借物の楽器で。という雰囲気がなくなったような気がします。女性が多いのはどこも一緒です。2年生が2団体舞台に立ちました、カルテットの経験が少ない分各声部の輪郭が甘くなります。聴くのに一生懸命の状態です、で高学年になると音は良く出てきます。がフォルテシモで音がつぶれてしまうようなことが出てきます。院生になると、どんなプランを持ってここを弾きたいの?読譜力という甘さが出てきます。これが成長の過程と見るとそのまま楽しめます。また頷けます。こうして演奏家が育つのだと思えば非常に興味深いコンサートです。
 一つ聞きたいことは大学院生が数の上で目立つこと。私だけでなく多くの人が認めるであろう”一生が勉強”ということ。これでメシを食うのだという意気込みが欲しい。学生はとても楽しく居心地が良い。のはいいけれど。ピーターパンシンドロームの言葉が頭をよぎる。出来のいい学生で一生を終えるのは無理だ。
 

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