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2012年10月11日 (木)

NHKのFMの音質(ライブ録音)

 10月になってから6月10日サントリーホール・ブルーローズホールで録音されたヘンシェルカルテットの演奏会の模様をFMで聴きました。曲はベートーヴェンのラズモフスキー第2番作品59-2、作品127、作品18-2の一部でした。6月15,16日の演奏会は私自身会場で聴いていたので、どんな風に録音されているのか興味を持って聴きました。が、残念ながらひどい音だった。4つの楽器がばらばらでキンキンの音になっていた。これはマイクを楽器に近づけすぎた結果だと素人の私には思えました。彼らの楽器ストラド、ガルネリ(ピエトロ)グランチーノの音はもちろん豊かな響きを聞かせてくれたのですがFMの音はいけません。11日に放送された日本音楽コンクール最終予選の模様(トッパンホール)を同じ装置で聴いて驚きます(こちらはとてもいい音でした)。たぶんマイクの置き方に大きな制約があったのでしょう。カルテットの演奏はとても難しいと信じて疑わない私は、録音も難しい。ということをFMの放送で改めて知ることになったのです。4つの音が正しく伝えられる以前に。4つの音が溶け合うポイントを探すのは録音技師にとってとてつもなく難しく、しかも会場の制約を越えなければなりません。デジタルに合う録音とは。新しいハードルだと私には思えます。
しかし、MDに録音したものを私は車で楽しんでいるのだけれど、インデックスというかトラックナンバーがほっといても入るのがとてもありがたい。テープで録音していた頃はカウンターをラベルに書き込んで頭出しをしていたものだ。隔世の感。これってとてもありがたいものです。

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