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2012年6月

2012年6月28日 (木)

会場探しを始めます

 レナト弦楽四重奏団の演奏会は好評のうちに終わりました。演奏者に対して他から再演のオファーがあったようです。嬉しいことです。
 さてこのはな音楽祭のこの先ですが報告の通り会場が使えないので代わりになる会場探しをしなければなりません。喫茶店、レストラン、ショールーム、自治会の集会所などで50人以上が収容できる会場です、眺望、アクセスなどの条件は問いません、音楽祭の柱の部分は個人所有の楽器(弦楽器のみ)を若い人に無償で貸し出して、楽器の健康状態を見せるという機会を利用して演奏会を行うというものです。コンサートのノウハウはいささか蓄えていると自負もしております。そんなんで、もしこれはという会場になりそうなところがあればお知らせください。但し、一つだけ条件がつきますが、それは知多半島の近くという条件です。これだけはお許しください。また楽器を借りたいという人もご相談ください。音楽大学、音楽高校を目指す人、カルテットを楽しみたい人が主な対象です。

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2012年6月24日 (日)

インストア・ライブ秋葉原ピクリブ

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 東京では夜の演奏会までたっぷり時間があるので秋葉原に出かけました。歩き疲れて駅前ビルの一角に椅子を見つけて座り込みました。すると目の前に2人の若者がギター、ソプラノサックスを持って登場しました。椅子は7つぐらいでしょうかこれだけの聞き手のために、真剣な演奏が始まりました。エッ!・・・・結構いけるではないか。30分ほどで終わりましたが、この若者は何者?ピクリプというユニットだそうです。普段は吉祥寺をベースに活動をしているそうです。それにしても10人に満たない聴衆のために一生懸命に演奏する姿勢は爽やかさをも感じさせました。演奏後写真を撮らせていただきました。左に写っているのはSさんでマネージャーのような立場の人です。きちんとお世話する人がいたんです、なるほど。「演奏会では300人の人に気に入られようとするより、たった一人聴いて欲しいと思う人があそこに座っていると思って弾きなさい」という中村紘子さんから聞いた言葉を思い出し、彼らに伝えました。名前をここに記しておきましょう。サックス・フクムラサトシ、ギター・河野文彦。街で見かけたら是非お聴きください。このSさん私と同じ血が流れているような気がして親近感を覚えます。

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2012年6月20日 (水)

東京のチラシ配布事情

P6150671_2 14日の演奏会に向けてチラシ配りに奔走しましたが、久々に東京でチラシ配りの様子を見せていただきました。開場30分前になると制服を着たお嬢さんが台車に片足を乗せて、もう片方の足で地面を蹴って颯爽とカラヤン広場を駆け抜けました。はて?何でしょう。と思ったのですが、開場の合図のオルゴールが鳴りだすと写真のように入場者にビニル袋に入った分厚いチラシを手渡し始めました。希望しない人はそのまま入場していきます。これなら必要ない人の手を煩わすことはありません。主催者から1枚いくらという形で請け負っているようです、一つの業態になっています。ここは名古屋と違うところです。名古屋はチラシの挟み込み作業が情報交換の場になっているとか、挟み込むプログラムの主催者とバッティングしないよう配慮しているなどはその意義を認めるのですが、要らない人には手荷物を増やさないということにもメリットはありそうです。ウィーンのカラヤン広場はチケットを売るモーツァルトの時代の衣装のお姉さんが雰囲気を作りますが、ここサントリーホールは定着するのでしょうか。ここは大らかに見届けたいものです。チラシが入った籠の下に車輪がついているのがお分かりですね。夕方なので暗い写真になりました、ご容赦を。

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2012年6月19日 (火)

ヘンシェルカルテット再び(サントリーホール)

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 6月15,16日はサントリーホールで旧知の仲のヘンシェルカルテットです。ベートーヴェンサイクルとして5夜で全16曲を演奏するというものです。聴く方もそれなりの覚悟が要るというものです。前半は聴けなかったので15日からの後半を聴きました。曲は6,10,15番が15日3,7,14番が16日です。会場はブルーローズという小ホールでした。7時開始で演奏終了が9時30分でした。最終日はバッハのコラールのアンコール付でした。そのあとロビーでサイン会です。彼らの超人的タフネスさには超驚きです!サイン会の様子を見ていても丁寧な話しぶりで驚きます。私などはマティアス(チェロ)からラズモフスキーの1番は2回目だよな。と聞かれ。ブリデンデンクンストザール以来だと応えられたので良かったけれど、記憶力にも驚きました。前日は左翼後方、最終日は右翼後方で聴きました。このホール右翼の響きが私の好みです。私のすぐ後ろには4人が楽器のケース持参で聴いていました。終演後ヴァイオリンを弾いているの?と聞くとハイという返事。いい演奏をたくさん聴いて頑張ってね。と言うと、実は明日ここで弾くのです、プログラム見てください。とのこと。後で分かったのですがエクセルシオ・カルテットの面々でした。顔から火が出る思いでした。名古屋にも演奏に来てくださいな。とちょっぴり負惜しみ。(写真はサイン会終了後。フラッシュのせいでベル(ヴァイオリン)の目が白くなってごめんなさいモジリアニの絵みたいですね)右からクリストフVn、マティアスVc、モニカVa、ベルVn、私です。
 2003年4月27日にこのはな館で演奏を披露していただいたとき、エキサイティング・エキスペリエンスと賞賛を頂いたのですが・・・・・・。

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2012年6月17日 (日)

演奏会当日を迎えました(レナト本番)

P6140665_2 本番を前にして記念写真です。この直後会場にお客様が入り始めました。演奏者が言うのには「今日の演奏会は楽器が主役なのでわれわれは黒子衣装にしました。」そう、楽器が良く分かります。こんな演奏会も稀でしょう。演奏は予想に違わず心地良い響きが広がりました。アンコールはハイドンのセレナーデ、と好評に応えてというか、若干時間があったのでアメリカの第2楽章です。これがまた好評で、気持ちよく終了することが出来ました。来ていただいた方本当に有難うございました。1卵性四つ子の響を堪能していただけたものと思います。

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2012年6月 8日 (金)

いよいよレナト弦楽四重奏団の演奏会です

 来週14日はレナト弦楽四重奏団の演奏会です。いま、プログラムの文章を作っています。これでも、楽譜を見て文章を書くのです。ハイドンの”五度”はモーツァルトのK421と良く似ています、ハイドンがモーツァルトの死後10年以上過ぎて彼を思ったのでしょうか「そうか、お前はもうこの世にいないのだ」と聴きようによっては聞けるような音楽、ちなみに、K421はハイドンに献呈されたアノ有名なハイドンセットの2番目の曲。
 ドボルザークのアメリカは彼自身が鉄道マニア、若いころヴィオラを弾いていたことがこの曲の中でも窺い知れます。レールの継ぎ目の音、シュッシュッポッポの音などは楽譜の中に「これだ!」という部分を見つけ、自信を持って文章にするのです。レコードの解説書や辞書を見ればどんな文章でも書けそうですが(コピペ?)、問い合わせがあったときに恥をかくことになります。これは演奏家に対しても申し訳ないことです。で、目下悪戦苦闘中。
 演奏会は14日午後6時45分から、名古屋栄にある宗次ホール、チケットは2000円でお近くのサークルKなどでお求めください。ぴあのPコードは168-301です。お急ぎください。
 余談ですがさる人物がイタリアのレナト・スコラベッツァ本人にこの演奏会のことを知らせたようです。聞くところによるとレナトお爺さん(今年85歳)は「何でレナトカルテットなのだ!レナート・スコラベッツァ・カルテットが正しい!」とお仰せの由。プログラムの表紙にアルファベットでその通りの振り仮名でなく、振りアルファベットを振ってしまおうかしらねえ。本人が見たら驚くだろうな。喜ぶと思うけれど、まあ当日をお楽しみに。ビデオに撮って送りましょう。

 

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2012年6月 1日 (金)

権兵衛が種まきゃカラスが・・・フィガロ序曲

 種まいた、種まいた、権兵衛が畑に種まいた、種まきゃカラスがやって来る・・・・・・・はフィガロの結婚序曲にあわせてつけた日本語の歌詞です。(あまり大きな声で歌わないでくださいね)
 先日長久手フィルの演奏会に出かけたとき、昼食をとろうと会場近く(でも無いか)のスーパーに行きました。地下のパン屋さんのイートインコーナーに座り、軽くサンドイッチとジュースに手をつけました。そして隣を見れば80近くの年回りでしょうか二人のおばあさんが紙コップをテーブルに置いて楽しそうにパンを食べていました、その隣では店員さんが試食用にパンを一口大に切っていました。一皿ずつ作っています、そして次のパンを取りにいく間に、おばあさんはその試食パンをゆっくり自分のトレイにとって食べるのです、この繰り返しを見ていた私と目が合ったとき「あんたもどう?」と勧められました。「これがありますから」と私。こんな風景は「種まいた、種まいた・・・」の歌詞を思い出すのでした。一つのパンで2つを楽しむ達人ですね。そして若い女店員が(20前後?)「おばあさん。お水のお代わりいかがですか?」とポットを持って声をかけました。その声はやさしく、明るい声で、思わず私の口元も緩みました。 若いの!出来るな!と思ったものでした。おばあさんはここの常連でしょう。そして昔のオペラならこのおばあさんが実は資産家で、この店員さんを孫の嫁に。というストーリーがありそうなのですが現実はどうでしょうか。何気ない普段の時間が平和というものなのでしょう。

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