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2012年5月

2012年5月28日 (月)

長久手フィル定期演奏会に出かけました

 27日は長久手市文化の家 森のホールで開かれた第17回の定演です。このホールはバブル期に造られたものでその豪華さが今では負担になっているようです。先月新聞でも取り上げられていました。長久手フィルは、近くはマーラーチクルスで第5番を担うほどで、名古屋市近郊のアマオケの中ではしっかりとした運営で注目していました。プログラムはロシア物です。ボロディンのだったん人の踊り、プロコフィエフの古典交響曲、ラフマニノフの第2交響曲です。注目はヴァイオリン、ヴィオラ群にエキストラ奏者がいないことです。奏者を自前で手当てするだけのメンバーがいることです(第1ヴァイオリンは15名)。市内に愛知県立芸術大学があって指導者に恵まれているということでしょうか。ただこれだけの奏者に比べてやや音量が薄いかな?という疑問もありました。これには演奏後ある奏者との話ではその解決法を認識していました。11月18日には市制施行を記念してベートーヴェンの第9を演奏するそうです。瀬戸市民オケ6/10瀬戸市文化センター、刈谷市民オケ6/24刈谷市総合文化センターのチラシもプログラムに挟んでありました。よろしかったらお出かけください。
 今回のもう一つの目的は演奏者の方にレナト弦楽四重奏団のチラシを渡すことでした。
 

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2012年5月24日 (木)

音楽祭東浦町から撤退。弁護士に聞きました

 先に東浦町が於大公園内このはな館を“このはな音楽祭”のために使用するについて「料金は2倍払う、会場の貸切は認めない」などの条件を付けたため音楽祭を中止しました。
 この現状を打開するため法律の専門家たる弁護士2名に相談しました。1名は過去行政側の弁護に実績のある弁護士、もう1名はオンブズマンの傍ら行政訴訟のベテランです。相談は行政不服審査の請求ではなく、損害賠償請求の訴訟として検討していただきました。これは極端かもしれないが問題点がはっきりする処方として考えました。その分経費、時間が必要になりましたが、その結果を報告いたします。
 
1 公共施設の使用許可は首長の裁量である。
 
2 東浦町にとって音楽祭のための使用許可は“荷が重過ぎる”と考えられる。逃げたと責めても仕方ない。
 3 したがって東浦町での開催は断念し他の場所で実施することを勧める。
というのが弁護士としての助言でした。
 
これに対する私の感想は
 
1 行政訴訟はとてつもなく壁が厚いということです、全国の自治体に判例を示すことはあまりにも影響が大きいこと。
 
2 他の場所での実施のしかたについては外国の例、国内の例などを教えていただきました。大いに参考になったこと、また東浦町にこだわるならどのような方法があるのかを提案いただきました。大きな励ましになったことを告白しなければなりません。弁護士というものを見直しました。(若い時、占い師から一生訴訟とは縁が無いと言われてました。しかし、悩み事相談としてはとても助かります、但し資料はしっかり整えることが大切です)
 
結論、このはな音楽祭は東浦町の於大公園から当分の間撤退します。
  
ただし、町内で公共施設を使わないミニコンサート等の形で市民との連携が出来る限りにおいては“このはな音楽祭”の名称で続けます。長い目で首長の裁量を発揮できるリーダーの登場を待つのも一案かと考えます。

 

 

 

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2012年5月20日 (日)

モルト・プレスト・コン・ブリオ(チラシの挟み込み

 18,19,20日は続けてチラシの挟み込み作業に出かけました、前の2日は名フィル定期、後は名古屋市民オケです。初日は20人以上が集まり1200部を揃えてプログラムに挟み込むのですチラシは全部で30種を超える量です、予定時間通りに始まり終了までは50分以上の時間が掛かりました。
 翌日、決められた作業が始まる前に名フィル事務局の方から注意がありました。昨日は時間が掛かりすぎました、後の準備に支障が出ますので早くできるよう、こちらのラインには手の早い人がついてください、遅い人は隣のラインでお願いします。ということです。私は当然遅い方につきましたが、今日は昨日より部数が多いと聞いたためか中途半端な速さではありません、全員がプレスト(急いで)モードです。私は自分で言い聞かせながら作業をしました。モルト・プレスト・コン・ブリオ(元気良く急げ)を心の中で唱えながら、流れに乗ったのでした。   それにしてもツワモノたちの手の速さ!ベテランといわれる人たちがココにもいました。約50分で作業は終わりました。皆さんは淡々として散っていきます。名フィルの事務局の人たちはその先の作業、ビニールの袋入れが続くのです。当然のことながら成果品の数の管理等私たち外部の人間がアンタッチャブルな作業があります。限られた時間内に終わるという判りきったことが大変なことだと改めて思います。
 続けて20日は市民オケのチラシ挟みです。こちらはやや部数が不確定ということでしたがそれでも軽く1000部を超えます。チラシは日付順に並べようとか細かいことにもこだわっていました。こちらも市民オケの名札をつけたスタッフが10名はいたでしょうか。裏方の大切さを知る日々となりました。休止符一つずれても音楽は成り立ちません。
 演奏会でプログラムを開くとき、チラシをうっとおしく思わないでくださいね、大切な情報が詰まっているのです。

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2012年5月16日 (水)

栄ミナミ音楽祭12+大須

 13日ムジカンテンの演奏会に出かけましたが、実は同じ日に名古屋の栄界隈ではミナミ音楽祭が開かれていました。今年は大須が会場に加わりました。栄ミナミ地域活性化協議会が主催者。運営は実行委員会が当たります。
 嘉門達夫、宮地祐紀生、上田正樹、鈴木聖美などの名前から消防音楽隊や高校のグリークラブなども含め250以上のプログラムが用意されました。先の連休はラ・フォル・ジュルネの話題で東京は盛り上がりましたが。ココはそのポピュラー版というところか。多くのプログラムは無料で聴き歩く楽しみと街角の気安さがとてもいいと思います。ボランティアの人が邪魔にならないよう気を使ってリーフレットを配っているのにも好感を持ちます。
 このリーフレットの作成費などの資金調達に主催者がどれほど努力したかが伝わります。
  民間主導で行うことの意義は大きいと思います。名古屋は名古屋のラ・フォル・ジュルネがあればいい。隣のお兄さんが街角で拍手を受けるのは街の雰囲気を変えるエネルギーにきっとなります。

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2012年5月14日 (月)

ディ・ムジカンテン演奏会に出かけました

 最近の約束事でチラシを持って演奏会に出かけます。13日はムジカンテンの演奏会に出かけました。400人弱の会場は9割の入りです。驚いたのは幼児を多数見かけたことです。休憩時間に母親に声をかけたらお母さん仲間の人が演奏をするということでチケットを頂いたということでした。そしてその子達は親子室で聴いたり、ロビーでモニターを見て楽しんでいました。休憩時間になると親同士は皆知り合いで子供たちもなついていました、このような付き合いが出来るのもいいものだなあと思うことしきりでした。このように勘定すると会場は満席というのが正しいのかもしれません。生音楽の親子会とはナント贅沢!
 演奏はブラームスのハイドン変奏曲に始まり、Rシュトラウスのホルン協奏曲第1番そしてモーツァルトの交響曲リンツです。名フィルの主席奏者安土真弓氏のホルンは聴きものでした。一言で言うならば自在な表現力というのが当てはまるでしょうか。ホルンは管の長さが確か1m77cmだったと記憶しているが、これはある意味で人の息のラジエターになり、途中に溜まる水滴が音に悪さをしないように、外に出すため演奏の途中盛んにホルンを回していました、結構忙しいのですね。CD、レコードでは判らないことです、だから生は面白い、というのは単純すぎる?
 レナト四重奏団の演奏会まであと一月です。始終相談してます?

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2012年5月 7日 (月)

白い鳥、正しくは鷺(サギ)

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 田植えの時期になりました。近くの田んぼでも水を張って田起こしが始まりました。とたんに近くの鳥が遣ってきます、土の中にいた幼虫などを狙って来るのです。人と鳥の共存です。
 團伊玖磨がかつて”鶴の恩返し”を「夕鶴」というオペラにしました。木下順二の戯曲でした。
が、写真にあるのは鷺です。鶴は飛ぶとき首をまっすぐに伸ばして飛びます。鷺は首をたたんだようにして飛びます。これが見分け方だそうです。もう一つの見分け方、オペラをご存知の方にお教えします。部屋の中に閉じこもって反物を織るのが鶴。絶対に襖を開けてはいけないと念を押して閉じこもったきり家財道具と共に消えてしまうのが鷺(詐欺)、です。くれぐれも気をつけましょうね。与ひょうがオヒョウ!と悲鳴にならないように。

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2012年5月 2日 (水)

シフォン弦楽四重奏団を聴きました

 去る24日シフォン弦楽四重奏団の演奏会に出かけました。定期演奏会の第1回だそうです。ということはこの次も期待していいのですよね。構成は名フィルのメンバー、Vn米田誠一、平田愛、Va石橋直子、Vc酒泉啓です。曲はハイドンの作品20-5、モーツァルトのk465不協和音、ベートーヴェンのラズモフスキー第3番の3曲です。2008年に発足して以来いろいろなところで経験を積んで満を持しての定期のようです。
 聴いた感想ですが、1番最初に感じたことは、これくらい弾けないと名フィルの団員にはなれないのだ。ということ。次に当然ながら。良く弾けているなあということ、です。足りないのは経験だけ、というありふれた感想になってしまいました。会場には名フィルのOB,OGの顔ぶれも見受けられました、それほど注目を集めるということでしょう、オケマンにとってカルテットは別の意味があるようです。ある評論家がウィーンフィルは一つのカルテットになっていると評していましたが、確かにあのメンバーはいくつものカルテット活動をこなしていてアンサンブルを磨いているのです。(ウィーンブランドの金の力と言う人までいますが)確かに積極的な表現力というのはこのような場から出てくるのだろうと思います。
 後日感想をメールで送ったところ、お礼のメールが届きました。次回の案内をいただけるそうです。名フィルを母体に名古屋モーツァルト4TET(これは30年以上の歴史と130回に及ぶ演奏会が凄い)、りゅーと4TET、ハル4TETなどがあります。また夏の猛暑の中しらかわホールで開かれる「名フィルの日」などで出てくる4TETなど定期化したものもあります、こうした活動の厚さがこの先の名フィルの表現力の向上に役立つことは間違いないと思うのです。がんばれ4TET。会場はザ・コンサートホールでした。5月25日はセントラル愛知のメンバーで寺田4TETがあります。もちろんチラシを持って聴きにいきます。

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