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2012年1月10日 (火)

偉大なるチェリストの系譜拝聴記(5人のチェリストによる)

 10日チェロアンサンブルの響にのせて、という宗次ホールのランチタイム名曲コンサートvol514に出かけました。5人のチェリストの演奏です。平日の昼時にも関わらず9割ほどの入りです。ほぼ2週間後に予定されている天野武子氏によるリサイタルは早々とソルドアウトを告げたのでこちらへ流れたこともあるかもしれません。奏者は花崎薫(県芸の准教授に着任。天野先生の後任?)新井康之(名フィル)佐藤光(フリー)紫竹友里梨(県芸院在学・筆者の記憶では昨年秋にトパゾスSQで弾いていた)といった面々。天野先生の教え子3人と後任者といったところ。その幅の広さと実力を見るにつけ立派な教育者だったのだと改めて知る。
 ボッケリーニ、ハイドン、バッハ、ポッパー、久石譲、平野一郎(野平一郎とは違う!)と来てカザルスの鳥の歌で締めくくられました。
 演奏は気心知れた心の近さを感じさせる楽しさいっぱいというものでした。楽しいとはこうゆうことなのね。一言で表すと以上です。私などもビオラを楽しむ一人として思うのはチェロは音域が広くていいなあ、ということです。それは例えば2カ月前に同じ会場で開かれたヴィオラデュオ(名フィル主席の石橋直子と県芸教授百武由紀)も良かったけれど、なじみのある曲を編曲しても、楽しく聴けるだけの幅があるのがチェロということです。といって練習をサボってはいけませんね。ハイ。
 プログラムを紹介します
  ボッケリーニ  2本のチェロのためのソナタから第一楽章
  ハイドン     3本のチェロのためのディヴェルティメント
  バッハ      シャコンヌ 4本のチェロのためのヴァルガ編
  ビゼー      カルメン幻想曲 5本のチェロのための ミフネ編
  ポッパー     演奏会用ポロネーズ 以下5本のチェロ
  久石 譲     おくりびと
  平野一郎     日本の旋律による小組曲(さくら、ほたる来い、                         海は荒海、ずいずいずっころばし)         
  カザルス     鳥の歌                                     

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