« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

2011年9月30日 (金)

チェロのエンドピン

 長い間ただ家に置いておくだけではいけないと腕自慢の友人の下へ武者修行に出しておいたチェロが一年ぶりに帰ってきました。友人は弦をいろいろ試したり、挙句の果てにはエンドピンまで試したといいます。カーボンファイバーを真鍮で覆ったものまで試したといって私に見せてくれました。(頂いちゃいました)。いろいろな素材が用意されているようです。確かに楽器は空気の振動を生み出す道具なのでその素材は重要です。チェロの場合はエンドピンで床に固定するので振動の一点を固定する意味からも大切なものだと理解は出来ます。ただ私はチェロが弾けないのです。その実感が手で感じることが出来ないのです。次回我が家でカルテットパーティーを開くときにはじっくり薀蓄を語ってみたいものだと思います。
 来週にはカルテットを貸し出す予定の学生さんがやってくる予定なのでじっくり比べてみたいものです。そういえばかのロストロポーヴィッチのエンドピンは極端に曲がっていましたね。たぶんスチールのものだったでしょう。マエストロが今の素材を見たらなんと言いうのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月24日 (土)

アナログ回帰(LPは質感が良いと思う)

 最近音楽を聞いているのはもっぱらLPレコードです。プレーヤーをもっと手軽に使えるようにしたら、CDには無い違いに気が付いたのです。ずばり、音色です。LPには質感があるように思います。例えばピアノですが、鉄をハンマーでたたく音というのはLPの勝ちです。実演で聞く音に近いのです。CDではこのエネルギー感が劣るように思います。CDプレーヤーはクロック換装品でコンデンサーもグレードアップしたものでワンビットではないラダー型というのをを使っているのですがエネルギー感ではLPに勝てません。何故でしょう。私には判りませんがLPが俄然面白く感じられるのです。
 それで今では毎日一枚レコード盤を台所洗剤で洗って聞いているのです。いつの間にか溝の中にカビが付いたようで洗うとCDに負けないぐらいの音が楽しめることも昨今気が付いたことです。カートリッジを変えて楽しむなどというのは本当に趣味の世界でしょうか。最近ブルーノ・ワルターのCDが6枚1箱で1990円で出ていました。安いのは嬉しいのですが、こんなものこそ私はレコード盤で聴きたいものだと思うのです。これって昭和回帰でしょうね。LPのジャケットには買ったときの思い出が詰まっています。CDは手軽でお値打ちだけどその分音も軽い?これってわがまま!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月12日 (月)

2つのレクイエム(モーツァルト&ドブロゴス)

 11日愛知県芸術劇場でモーツァルト(旧)とドブロゴス(新)のレクイエムを聴くことができた。知り合いが演奏に加わるというので買い求めた入場券で、チャリティー目的もありました。合唱オケはアマチュアです。名誉のために名を記します。スコラ・カントールム・ナゴヤ、VoxMEA,名大グリーンハーモニー有志、オケはディ・ムジカンテンで60回に及ぶ演奏歴があります。演奏は非常に立派なもので宗教曲に上手いとか硬いとか批評が当てはまるのか疑問が湧いてきます。女声パートに楽譜の持ち方が違っている人がいました、ひょっとしてその楽譜は点字?などと考えながら聴き入りました。私の拍手の99%は貴方に抜けられるものですよ。と。スポーツは優勝劣敗の世界。その潔さがかっこいいのですが音楽は調和。私と高校生が必死になってアンサンブルに挑むのも楽しいのです。
 肝心の演奏ですがドブロゴスは私よりも若い作曲家。声楽が主になるためか現代曲にありがちな無調のような感じはなく室内楽を拡大したような緊張感が心地よい曲で初めてでも充分楽しめました。ソプラノの吉田恭子は秀逸、指揮の中村貴志は集中力がありました。
 マーラーの100年を記念してアマオケがチクルスをやるとか最近のアマオケは勢いがあります。アートマネージメントを志す若者はよほど行動力がないとついていけないかも。
 2つの新旧レクイエム、こんな経験はもう出来ないかもしれない。で地下鉄代を寄付にまわしたのでいつもの約束どおりJR駅まで歩くことに・・・しかしいつまでも残暑が・・・モウショットですと?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 7日 (水)

アナログプレーヤーその後

 以前リサイクルショップで買ったアナログプレーヤーがあまりの安さと手軽さによって、私の興味を独占してしまったかの様に書きましたが、やはり深みに入ってしまいました。一つ上のグレードのプレーヤーを買いました(ヤマハYP700C)それでも4200円です。そして名古屋は大須のアメ横ビルにあるノムラ無線でベルトを買いました(2100円)。そして嬉しいことにここではカートリッジの交換針を結構揃えているのです。しかもかつての純正品より相当安いものもあります。(アナログファンの方朗報でしょ)
 肝心の使い勝手ですが新しいベルトのお陰でピッチが低いのではないかという不安から開放されました、そしてすぐに定速になります。何よりもオートストップが有難いのです。それで今では1日1枚のペースでLPレコードを楽しんでいます。テレビを見ない生活を豊かにしてくれるのです。昭和世代に回帰です。それでも全部聞き終えるのに何年かかるのでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »