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2011年8月

2011年8月30日 (火)

板東収容所(再訪)私からのエール

昨年に続き鳴門にある板東のバルトの庭を訪ねました。
P8290553_2        目的は写真の通り収容所にバイオリン職人の作業場を再現することです。バイオリンの表板、鑿、鉋、鉋屑を置き、今しがたここで作業をしていたような雰囲気を狙いました。訪問者が捕虜生活者に思いを馳せていただけたらありがたいと思うのです。
ただ、少し残念に思ったのはここのスタッフは緊急雇用対策事業を活用しているということで4月に全員が入れ替わっていました。飲食コーナーではサンドイッチをいただきましたが、地元の名産品である蓮根をうまく利用し、淡路島の”たまねぎ”のように有名にしようと努力したら農協とも連携できるのではないでしょうか。これはスキルアップの試金石。がんばれ!

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2011年8月28日 (日)

レメシュ先生のこと(宗次ホールマスタークラス傍聴記)

 元プラジャーク4TETのレメシュ先生の指導は大変面白く見せていただいた。リズムの取り方になると自ら踊りだして、アクセントのつけ方を体で表現していたと思えば、ブラボー、エクセレントなどと叫び大いにやる気を引き出していた。曲の最初の和音は何の意味でしょうか。これは舞台の幕が上がる様子です、悲劇なのか、喜劇なのか、どちらでしょう?。表情のつけ方には、これは涙がこぼれる音です。とPizをVnに示せばチェロには書き終わって机にもたれて眠ろうとしたときに鉛筆が下に落ちた音ですよ。と一つの音楽による劇を求めているような話で、とても興味深いものでした。
 しかし、中村紘子さんが以前ワルシャワで演奏をしたとき、オケの指揮者に前記のような音の意味を伝え、表情をつけるよう求めたところ、指揮者から「そんなこと楽譜には書いてないよ」といわれがっくりしたと語っていました。かつてデビューしたてのころ。かの地の指揮者から教わったことが途絶えていたのです。
 ノイエザハリヒカイト新即物主義というのですか、レメシュ先生のような存在が薄くなるのでしょうか。コンクールの盛会とともにミスのない鍵盤あるいは指板上のアスリートが勢いを増すのでしょうか。何か素直に喜べないものがあるように思います。

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2011年8月22日 (月)

第3回名古屋アンサンブルフェスタが開かれました

 今年もやってきました。アンサンブルフェスタです。今回は事前に講師を迎えて公開レッスンが開かれました。全部のレッスンを見ました、日ごろ演奏家は何を考えて、どう表現しているのかを知る機会でとても楽しみました。
 一番の収穫は講師の百武先生がショスタコーヴィチが大のサッカーファンで自身も審判のライセンスを持っていたことを明かしてくれました。ドリブルで相手陣営を突破していく様子は面白いでしょ。ということです。実をいうと私はショスタコは大嫌いでした。彼の音楽にはいつも軍隊の足音が聞こえるのです。チョッとサッカーシューズに変えて聞いてみましょうか。
 そして6つの団体がレッスンを受けましたがとても反応がよく、毎年確実にレベルが上がっていることを実感させられます。聴衆の投票によって賞が決まるのですが。残念なことにこの絶対数が足りない。200人ほどが投票するととても意味ある賞になるのだけれどチョッと苦しい。ここでいい成績を残すとこのはな音楽祭に招聘されるという流が出来つつあるのだが。そして、審査員へのご褒美、一位に投票した人へ宗次ホールの入場券2000円分を当然のようにゲット。もう一つの楽しみ、私のカルテットのセットをこの内の団体に貸し出すことが決まりそうです。格段に上達することを期待しています。フェスタは若い人と音楽ファンを取り持つ場でもあるのです。宗次ホールがんばれ。
 追伸 
 昨年このはな音楽祭でチェンバロを披露していただいた、三橋桜子さんが宗次ホールに登場します。9月4日(日)pm1:30からです。2000円です。

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2011年8月17日 (水)

アナログLPプレーヤー(激安)

 先日この欄にLPレコードを安く買ったことを紹介したが、実はその翌日レコードプレーヤーも買ってしまいました(ヤマハCS50P)。なんと315円です。ベルトドライブのベルトが緩んでいるということでジャンク品です。早速我が家のサードシステム(車でMDを聞くためにCDからMDにプリントするも目的の装置)につなぎました(ケンウッドR-K700)いまどきPHONO端子が付いていた。どうせ安物のアンプだという先入観は見事に打ち砕かれました。これが聞けるのです。もっとも手軽に。ベルトの緩みの分だけ定速になるまで時間がかかりますが。
 で、目下の悩みはこのプレーヤーをどうするかです。ベルトを買い換えるか、買う時チラッと横に見えた4200円のプレーヤ(ヤマハYP700C)に買い換えるか、後者はアクリルカバーも透明で見た目も綺麗です。うーん。悩みます。リサイクルショップの術にストライクではまりました。ちなみにアナログシステムはSP10Ⅱ・AC4000L・AT33EのプレーヤーPMA255のアンプ、スピーカーはエレクタアマトールです。このシステムと対極にあるシステムにしたいのだけれど、マニアにしか分からない悩みでごめんなさい。(贅沢を自慢してます?)そう。私はLPをいまだに1000枚以上持ち続け漂流しているのです。意気地なしか決断力に欠けるのか。やっぱり・・・未練・・・・?

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2011年8月14日 (日)

王宮の花火の音楽(ヘンデル)

 マニアックな話で恐縮だが、二日前、近くのリサイクルショップでLPレコードを入手した、いずれもドイツからの輸入物でDECCA盤、1枚はミュンヒンガー指揮のあの有名な”四季”、フランス盤のクロイツィンガーがソロヴァイオリンを弾いたものは持っていたが今回はK・クルカがソロを弾いたものだった。面白そうなので買った。もう一枚がヘンデルの”王宮の花火の音楽”G・セル/ロンドン響の演奏である。2枚で210円。ジャケットを隅々まで見るとDM16とか25とある。東西ドイツが分かれていたころの表示です。1961年発売。結構な値段だったと覚えてます。
 で、本題になりますが、13日に東海市の花火大会に出かけました。約4000発の花火が70分間で上がります。やはり花火は近くで見なくっちゃというのが実感です。今年は満月のお月様も見に来てました。東海市は釜石と友好関係にあります(新日鉄の地元)。兄弟、身内を亡くされた方も見に来たことでしょう。花火が供養になるのでしょう。
 夜空に走る一瞬の閃光は逝った○○さんを追想していると、突然行きかう人、隣の人を○○さんに見せかけるのです。盆踊りもそうです。逝った人を記憶にとどめること。お盆の行事はこうして続いてきたのですね。
 先のLPですが花火から帰って早速聴きました。素晴らしい音色で楽しませてくれました。古いものに今一度光を!え、年寄りのたわごとだって?。

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2011年8月 8日 (月)

急転直下(町長交代)

 今年度のこのはな音楽祭は会場の使用に関して不明瞭な条件が付いたことから中止になりました。その後この条件を巡って町当局を非難してきました。そしてオンブズマンにまで意見を求めようとしました。その間町担当者との激しいやり取りもありました。しかし7日に行われた町長選挙において新町長が決まりました。当初は圧倒的に現職有利の下馬評でしたが、9選を目指す現職に対し町民はノーを表明したのです。
 ということは音楽祭は再開できるといってよいのでしょう。とりあえず、オンブズマンとの打合せ(揉め事を広げるな等いろいろ言われましたが)はキャンセルです。新しい町政に期待するところ大です。町民の皆様ありがとうございました。町との協調が進むことを期待してください。音楽祭がささやかでも産業になれば本望です。オール東浦を目指しましょう。この地のシンボルに育てましょう。貴方の手をお貸しください。

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2011年8月 3日 (水)

常動曲(延々と続く)胡瓜編

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 先に緑のカーテンの記事を紹介しましたが、胡瓜の取入れを見逃していたらとんでもないジャンボ胡瓜が出来ました。延々と栄養をつぎ込むとこんなになるのです。重さは700g長さは300cmを超えます。胡瓜の木は大変だったと思います。ブレスもフェルマータもなくダブルバーもないのですから。延々と大きくなり続けたのです。若いころニューヨークのデリでサラダの中に大きな胡瓜を見て驚いたものですが、胡瓜にはこのぐらいの能力があるのですね。
 味?どうでしょう一人で食べきるのは難しい、チャレンジする相棒を探しましょう。しかしお百姓さんからよく「自然は偉い、嘘つかないよ可愛がるだけ応えてくれる。」と聞きます。野菜作りの基本なんですね。愛情一本。そういえば親の愛も無窮動。

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