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2011年3月21日 (月)

バッハ G線上のアリア

 先日の記事でアンコールはシューベルトの“はとの使い”にすると書きましたが。カルテット、チェロのデュオ用に編曲するだけの時間がありません。

全国のコンサートで今ひとつの方向が出てきそうです。バッハのG線上のアリアです。これを追悼の曲とすることです。2万人を超す命を落とされた方々。

やりたかったことがあっただろう。会いたかった人がいただろう。行きたかった所があっただろう。食べたかったものがあっただろう。手に入れたかったものがあっただろう。聴きたかった音楽があっただろう。

その数は今、知らん顔をして静かになった太平洋の、押しては返す波の数でも表すことが出来ません。亡くなられた方々はその時間が永遠に奪われたのです。

その悲しみをバッハのG線上のアリアで癒したいと思います。

プログラムの最初に演奏します。拍手はよしましょう。亡くなられた人に心を寄せましょう。そして、次の演奏になれば希望を込めて、被災地で歯をくいしばって耐えている人に心を寄せましょう。私たちに出来ることはきっとある。

がんばろう日本!明日がある私たちには音楽がある。

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