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2011年2月

2011年2月28日 (月)

愛知県芸 弦楽器学生による室内楽の夕べ

 27日名古屋の宗次ホールで開かれたので出かけました。昨年のアンサンブルフェスタに出たグループも複数出ました。内心(同じ曲をいつまでやってんの?)と少々不満を持ちつつ聴いたのですが。ヤヤッ!確実に上達したな。と感じました。演奏時間が限られるので事前に学内で選抜されたようです。相撲の取り組みのように、後になるにつれ演奏の技量も上がってきます。学齢にしたがって何を年毎に獲得しているのかが分かってとても面白く聴く事ができました。
 始めは音取りに必死で勢い大きな音量になります。次に音が汚れながらも合わせよう合わせようとする意思が伝わります。そして熱演の領域に入ります。この段階になると私などは「おい、マラソンなら15キロでつぶれちゃうぞ」とはらはらするのです。そして熟練に近づくと耳は2ツ口は1ツだったね、ときて、会話が始まります、音楽になるのです。
 カルテットの秘訣教えます。自分のピアニッシモを3人がどこまで聴きとってくれるか。この信頼感がアンサンブルなのです。
 演奏が全部終了した後、私の後方にいた上品なオバサマがやってきて「一日熱心に聴いていただきありがとうございました。と声をかけられました」そういえば私、ブラーバ!と声を出していました。「いえいえ楽しかったですよ。」と、しばらく歓談。別れ際に頂いた名刺は”百武由紀”あのビオラの巨匠、県芸で教鞭をとっていたんだ!これってすごい予感。 (先生は5・31しらかわホール。ビオラスペースでニーノ・ロータを弾きます) しまったダラ・コスタから届いたカレンダーに貼ってあった切手(ニーノ・ロータ今年生誕100年)取っておけばよかった。
 

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2011年2月24日 (木)

小森絹子ヴァイオリンリサイタル

 24日名古屋市内でタイトルにある演奏会を聴いてきました。名フィルの奏者の内で、私が一番聴きたい人のリサイタルでした。初めて彼女を意識したのは6年ほど前になるだろうか、幼い子の難病の手術に必要な募金運動に係わって,春日井市内で弦楽四重奏の演奏会を開くというので出かけたのがきっかけでした。モーツァルトのK136を弾きました。このときの第1Vnが小森さんだったのです。名フィルに凄いのが入ったんだ!というのが私の印象です。それから今日まで、、、今、彼女は第2ヴァイオリンの主席です。やはり只者ではなかった。ずばり私好みの音楽なんですねこれが。技術はいいです、弓の先に行っても音が抜けません。動きに無駄がありません。きっと小さいときに付いた先生がよかったのでしょう、音色が非常にいいのです。(竹澤恭子さんも幼いころ山村先生から音に対する集中力を学んだそうです)
 ピアノは水村さおり(前半のブラームスのソナタ第1番ではピアノの蓋を半開、後半のサン・サ-ンスのソナタ第1番は全開、当然私は全開を支持)
 チョッと残念だったのは客席に隙間が目立ったこと、オケの一員ということで知名度が上がらないというのは古くからの傾向か。外国で活躍する演奏家が帰国してコンサートを希望するときの合言葉というか、目標があるそうです。「徹子の部屋に出たい」というのだそうです。
 このはな音楽祭は若い演奏家に軸足を置いてますが、記念コンサートのようなときには是非招聘したいのが小森さんなのです。

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2011年2月22日 (火)

2011年の日程です

 2011年のこのはな音楽祭は次の4公演を予定します。

5月7日(土午後6時30分から弦楽四重奏の夕
   千カルテット(東京芸大在学中美女四人組)
   ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第13番他
   ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第9番ラズモフスキー3番 他
                         入場料   2000円
5月8日(日午後2時から ブラスの響
   東浦吹奏楽団
   
コンサートマーチ アルセナール
   リートニア序曲 新世界 サウンドオブミュージック 他
                         入場料    無料
5月21日(土)午後6時30分から チェロ&チェンバロの夕
   チェロ 松井洋之 チェンバロ 久下未来
   バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番他
                         入場料   1500円
6月4日(土)午後6時30分から協奏曲の夕
   ヴァイオリン 簗瀬 彩、鈴木 絢
   フルート 川角ちひろ   
  
 バッハ:2本のヴァイオリンの為の協奏曲
   ヴィヴァルディ フルート協奏曲 ごしきひわ 
 
   早川正昭:日本の四季他
    合奏 このはな合奏団 
                          入場料  2000円

  いずれもこのはな館です。
 詳細は近日発表します。

また期間中に市内喫茶店などでミニコンサートなどを企画しています。

今回のキーワードはデヴューです。

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2011年2月20日 (日)

協奏曲のソリスト

 ご承知のとおり協奏曲の夕を音楽祭の最終日に用意しています。それでソリストを推薦していただけないかと声をかけるのですが、これが難しいのです。中学生、高校生が希望なのですが、コンクールの入賞暦のある小学生や高校生などの推薦をいただくのです。
 しかし、これは私たちの目的ではないのです、コンクールに名を残す人はやがて協奏曲のソリストを務めるチャンスがきっとあるのです。私が望むのは、まじめに練習して、○年後にはバッハのドッペを弾くのだ。という目標を示すことなのです、先生がそれを励みにして教えることなのです。それをハレの舞台に乗せることで音楽がいっそう好きになること。地域で応援すること。それが継続されて始めて文化豊かな地域となるのではないか?ということです。
 もし、中学前でその気になったら、今から目標をもって練習してください。
 チャレンジを待っています。

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2011年2月13日 (日)

竹澤恭子リサイタル 聴いてきました

 先に紹介した竹澤恭子リサイタルに出かけました。雪の中出かけることになりましたが、常滑競艇の時間が重なりました。格安料金の1000円から入場できました。ということで、競艇の客と思えるような人がいました、だけならいいのですが、演奏途中いびきをかいていたのです。???競艇の駐車場は他県ナンバーの車が結構目立ちました、遠くから来て眠いのでしょうね。レース場はエンジン音がうるさ過ぎましたね。2階席の最後部は当日券がありました。これぞ極楽!竹澤が奏でるガルネリを子守唄に、、、これって大穴!?ジャンパーに毛糸の帽子、マスク、軍手をつけたら注意する人も遠慮します。

 半田法人会60周年記念事業ということで格安の料金になりました。確かに地元の経営者、その家族などでほぼ満席になりました。初めてのコンサートという人も見えました、低料金の狙いは確かに効果がありました。

 コンサートがお客を選ぶというと不遜に思われますが、ある部分まじめに考えないと多数の熱心な客を失うことになるのかなあと、宿題を頂いた気分になりました。

 竹澤さんの演奏はもちろん素晴らしいものでした。小品になると母親の眼差しを感じるとることもあるのが最近の傾向でしょうか。幅が大きくなりつつあるようです。

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2011年2月 4日 (金)

五稜郭(函館完結)

P2270509  夜景で有名な函館山からの眺望が有名ですが、北に位置する五稜郭もビューポイントでは負けていません。タワーからの眺めは下を向いたガラス面越しに足元を見渡すには最適です。前者が旧市街ならこちらは新市街という雰囲気です。平日の昼時でしたが周りから聞こえるのはハングル語ばかりでした、日本の観光地はいつの間にか日本人がいなくなりつつあるようです。そういえば韓流ブームといわれて久しいですが、彼らのヴァイタリティーに比べると日本のアイドルはややひ弱に映ります。音楽を学ぶ若い人とて同じ、楽器の暴走族のようなエネルギーが聴きたいのは私だけではないように思いますが、いかが?

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2011年2月 2日 (水)

函館の坂

P2260491  函館は港に向かって多くの坂道が平行に走っています。ここはまた映画のロケ地でも有名です。25年前でしょうか私の記憶では小栗康平監督の”伽耶子のために”という作品にこの景色が出てきたと思います。今思い出しても静かな映画だったと思います(確か録音技術賞を受けていた)。南果歩のデビュー作でした。いわゆるタレントものとは違う丁寧な映画でした。小栗康平監督はその後、私が追い続ける対象です。ピアニシモでものが言える芸術家。本物だとおもいませんか?

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