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2010年12月

2010年12月12日 (日)

鳴門のベートーヴェン(バルトの庭)

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 坂東の旅はドイツ館の次にめがね橋を見て、野営地跡を経て”バルトの庭”で仕上げです。ここは協力金の名で400円を納めます。しかし、これはコーヒー券になっていてガイドさんと一緒に楽しめるのです。映画のセットを移築したものでスタッフはまだ慣れないところもありました。でもやる気は満々。ガイドさんの説明でラーゲリという言葉が出てきたのには驚きました。以前「ラーゲリから来た手紙」(逸見ジュン著)を読んだとき、これは完全にロシア語だと思っていました。でもLAGERと場内に表記されていました。意味はねぐら、野営地との意味でロシア的な意味はやや薄いようですがドイツ語でもあったのです。(帰宅後辞書を牽きました)
 この施設は映画からスタートしましたが、この先坂東の現代史研究機関として資料蒐集に励むなら、きっと大きな成果をもたらすものと思います。90年前の食事、ハムのレシピを見つけたなら、土地の名産品蓮根をドイツ兵がどのように料理したか。興味は尽きません。彼女たちがその成果を見せられるとき、写真にあるKantine(カンチーネ・従業員食堂、売店)は立派な研究機関、アンテナショップになるでしょう。収容所でのドイツ兵は立派なビジネスマンだったのだ。
 阿波踊りが1年を通じて集客できるのか私には判らない。阿波おどり空港に「?」です。仙台が七夕空港にしないのはそれだけの理由があると思うのです。だから私は”バルトの庭”のスタッフの可能性にエールを送りたいのです。  
 
 

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2010年12月11日 (土)

鳴門のベートーヴェン(ドイツ館)

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 ドイツ館の入り口ではお姉さまがお迎えです。雨の中待つのは大変と中に入って待ちました。コーヒーは200円です。開館を待つ時間は結構楽しい。何故って、写真でお分かりですよね。1階はショップになっています、ドイツワインもしっかりあります。高価なトロッケンベーレやアイスワインはしっかりとクーラーで保管されていました。
 俘虜が第九を演奏する、楽器は?楽譜は?女声は?そして何よりも腕前は?こんな疑問が今回の訪問になったのです。それにしても収容所の所長は凄い。偉い。などと書いては不遜ではあるが松江豊寿氏の名はもっと大きくなっていい。会津若松の出身だそうだ、若松の駅前に”できんことはできんのだ”のような標語があったと記憶しているが、かって鶴ヶ城が官軍によってボコボコに痛めつけられた歴史を持つ会津人が、ここ一番で大きな仕事を成し遂げたのは私たちに”敗北に学ぶ”ことや”耐えること”を教えてくれる。
 俘虜のほとんどが義勇兵であったことには納得した。それにしても!そして四国霊場で培われた”ご接待”も納得。偉大な庶民の先人に畏敬の念を抱くことしきりである。
 タクシーの運転手から頂いた傘は帰りに駅前の営業所にお返しすることができました。きっと次のお客様のためになりますよね。ご接待のこころですよね。感謝。 
 

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2010年12月10日 (金)

鳴門のベートーヴェン(1)

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 第9の季節です。という事で坂東収容所で有名な鳴門に出かけました。第9のふるさとといわれる名所です。
 徳島から坂東まではJRを利用しました、朝の8時26分の次は10時56分のダイヤです。
当然早いほうの電車に乗りました。坂東駅に着いたときはしっかり雨に見舞われました。
 前日、徳島を見下ろす眉山の頂上で素晴らしい天気に恵まれたため、ひとえに私の心がけのお陰と自慢したのがいけなかった。余計な出費と覚悟してタクシーに乗ったところ、運転手さんから傘を頂きました、そしてドイツ館に着きました。その庭先に大きな銅像がありました。見上げてごらん、と言われるまでもなく,なつかしやベートーヴェン様でした。これがその写真です。雨上がりの雄姿です。(雨のち晴天はやはり”持っている?”)で、ちょっとメタボ?うん、坂東は飯がうまい?きっとそうです。
 ドイツ館のことは次回紹介します。なぜ?朝8時に出かけたら開館時間よりずーっと早く着いたのです。時計は9時でした。開館まであと1時間です。雨の中なので受付の人が中に入れて下さり、話し相手にもなっていただいたのでした。

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2010年12月 4日 (土)

イタリアからのカレンダー

 先の11月11日付けブログで弦楽器フェアでファビオ・ダラ・コスタに会ったことを書きましたが、その折に約束した彼のカレンダーが届きました。なんと切手はニーノ・ロータ(イタリアの作曲家1911-1979)の肖像画のものとクリスマスのものと。きめの細やかさが目立ちます。イタリア男性は女性を見ると口説くものと考えるそうですが、このこまめさを見る限り日本男性に勝機はありませんね。勉強になりました。皆様によい年が来ますように。

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